dodaキャンパスのサービス内容や評判は?メリット・デメリットや利用の流れを解説!

dodaキャンパスの評判やサービス内容

※本ページにはPRが含まれます。

doda

dodaキャンパスは、登録者が企業から積極的にスカウトされる、逆求人型の転職サイトです。

大手企業から急成長中のベンチャーまで、合計7,600社以上の提携企業から利用者のスキルや経歴を評価して、毎日特別なオファーが届きます。

dodaキャンパスは人気の転職サイトですが、一方で実際に利用する際に「利用者は本当に満足しているのか」「本当に内定がもらえるのか」という疑念を抱く方もいるのではないでしょうか。

利用の前には、評判やサービス内容をよくチェックしたいですよね。

そこでこの記事では、dodaキャンパスを実際に利用した方々の口コミを基に、サービスの特色や利用する前に知っておくべき注意事項、おすすめの活用法を詳しく解説します。

最後まで目を通して、安心してdodaキャンパスを利用する際の参考にしてください。

※記事の情報は2023年8月現在のものです。

  1. dodaキャンパスの概要
  2. dodaキャンパスのメリット5選
    1. ①内定がもらえる企業が見つかりやすい
    2. ②高品質な適性診断が利用できる
    3. ③シンプルなサイトデザインで使いやすい
    4. ④さまざまな就活イベントが開催されている
    5. ⑤会員向けのコンテンツが充実している
  3. dodaキャンパスのデメリット4選
    1. ①興味がない企業からのオファーも届く
    2. ②メールの頻度が高い
    3. ③オファーが届いても内定を獲得できるわけではない
    4. ④ブラック企業が紛れている恐れがある
  4. dodaキャンパスの上手な活用法5選
    1. ①プロフィールは可能な限り埋める
    2. ②こまめなログインを心がける
    3. ③希望する条件を狭めすぎない
    4. ④自己PRは簡潔に書く
    5. ⑤これまでの経験を詳しく書く
  5. dodaキャンパスを利用して内定を獲得するまでの流れ
    1. ①会員登録手続き
    2. ②プロフィール登録
    3. ③写真のアップロード
    4. ④適性検査の実施
    5. ⑤オファーを承諾するかしないかの決定
    6. ⑥選考・内定獲得
  6. dodaキャンパスの利用に向いている人の特徴
  7. dodaキャンパスに関するQ&A
    1. Q.dodaキャンパスを利用すれば必ずオファーがもらえる?
    2. Q.dodaキャンパスの退会方法は?
    3. Q.一度退会したら二度とdodaキャンパスに再登録できない?
    4. Q.スカウトが届かない時の対処法はある?
    5. Q.スカウト数は学歴に影響される?
  8. まとめ~dodaキャンパスは利用者からも企業からも好評の就活サイト~

dodaキャンパスの概要

dodaキャンパス

 

運営会社株式会社ベネッセiキャリア
サービス開始日2019年4月
登録学生数約87万人
登録企業数約2万社
おすすめポイント企業からのオファーが届きやすい

dodaキャンパスは、日本国内で最も規模が大きい新卒採用向けのダイレクトリクルーティングサービスです。

サービスには、大学1年生から4年生までの幅広い学生が登録しており、総登録学生数は約87万人(23年卒から26年卒の合計、2022年6月時点)に上ります。

企業は、dodaキャンパスを利用して自社のターゲットに合った学生に直接オファーを送れるため、利用者と企業、双方が円滑に利用できます。

従来型の採用方法とは異なる層の学生にもアプローチできるのが特長で、年々導入の傾向が高まっている、注目の転職サイトです。

株式会社ベネッセi-キャリアが運営しており、利用企業数は累計8,500社を超え、大手からベンチャー、外資系企業、スタートアップ企業までさまざまな企業が登録しています。

プロフィールを登録するだけで、優良企業からスカウトが届くので、希望条件に合った企業と出会えるチャンスも広がりやすいです。

会員限定の適性検査やキャリアタイプ診断などの就活準備コンテンツも充実しています。

また、面接対策講座やグループディスカッション講座などの就活対策講座も定期的に開催されているため、就活イベントを目的として参加する学生も多いです。

dodaキャンパスのメリット5選

dodaキャンパスのメリット

そんなdodaキャンパスですが、利用にあたってはどのようなメリットがあるのでしょうか?

利用前には、メリットはぜひチェックしておきたい項目ですよね。

この記事では口コミや評判、サービス内容などをもとに、dodaキャンパスのメリットを以下の5つにまとめました。

  1. 内定がもらえる企業が見つかりやすい
  2. 高品質な適性診断が利用できる
  3. シンプルなサイトデザインで使いやすい
  4. さまざまな就活イベントが開催されている
  5. 会員向けのコンテンツが充実している

①内定がもらえる企業が見つかりやすい

内定を獲得するには、求職者と企業との繋がりが重要です。

dodaキャンパスは大小を問わず、多様な企業が参加し、広範な企業ネットワークを提供しています。

幅広いネットワークにより、求職者は自身の希望や適性に合った企業との接点を見つけやすいです。

大手企業から新興ベンチャーまで、さまざまなジャンルの企業が参画しているため、求職者は自身の志向に合わせた企業を選び、将来的なキャリアの展望を明確にできます。

さらに、企業からのオファーを受けるケースも頻繁にあるため、内定獲得の確率もアップします。

②高品質な適性診断が利用できる

自己分析は、キャリアを発展させる上での重要なステップです。

dodaキャンパスでは、質の高い適性検査(GPS)を無料でご利用できます。

これを通じて、自身の得意と改善点を明瞭に把握することができます。

適性診断で得られた結果は、自己PRやエントリーシートの構築、面接対策にも効果的です。

企業からの評価をベースにした徹底的な自己分析を通じて、面接の場面での臨機応変な対応も狙えます。

自身の長所と向上すべき点を明確にすることで、キャリアの方向性をより確実に描きやすいので、どのようなキャリアプランを描くべきか迷っている人にもピッタリです。

適性診断を通じて確かな基盤を築き、理想のキャリアプランを描いてください。

③シンプルなサイトデザインで使いやすい

dodaキャンパスのウェブサイトは、シンプルで使いやすいデザインが魅力です。

直感的な操作で、就活情報の収集や応募手続きをスムーズにおこなえるので、ストレスなく活用できます。

また、スマートフォンアプリも充実しており、どこでも手軽に就活情報をチェックできる点も魅力です。

通勤中や休憩時間など、いつでもどこでも手軽に就活情報をチェックできるので、スキマ時間も有効活用できます。

さらに、自己プロフィールのアピール力を向上させる要素となる、企業からもらえる「いいね」など、便利なシステムもたくさんあります。

必要な情報がコンパクトにまとめられているので情報の詳細を確認したり応募手続きを行う際も、ストレスを感じません。

④さまざまな就活イベントが開催されている

dodaキャンパスでは、無料で利用できる多彩な就活イベントが用意されています。

業界研究やグループディスカッションの対策、インターン参加プログラムなど、今後のキャリアを考える上で充実した内容です。

これらのイベントに参加することで、就職活動において役立つ情報を収集でき、効果的な選考対策がたてられます。

業界研究イベントでは、さまざまな業界の企業が参加し、直接社員と対話ができます。

業界の最新情報や仕事内容をキャッチできるだけでなく、交流の場を通じて就職活動において役立つ情報も満載です。

また、グループディスカッションも見逃せません。

他の学生と連携して課題に取り組む練習を通じて、協調性や対話能力をブラッシュアップできます。

さらにインターン参加プログラムでは、多様な企業のインターンシッププログラムが提供されており、実際の業務体験を通じて、仕事内容や企業の雰囲気を肌で感じられます。

オンラインイベントも用意されているので、時間や場所の問題で参加が難しい人も安心です。

⑤会員向けのコンテンツが充実している

dodaキャンパスは、就職活動を有利に進めるための会員向けコンテンツが満載です。

就職に向けた準備を一歩進化させるための面接対策講座やグループディスカッションのトレーニングなど、多様なコンテンツを利用できます。

また、プロフィールや自己PRの添削サービス、自己分析のサポートなど、個別のニーズに合わせたサービスも提供されています。

経験豊かなアドバイザーと共に進める就職活動は、効率や充実度の面から考えても心強いです。

専門知識の習得やスキルの向上はもちろん、個々の強みを最大限に引き出すための手助けも惜しみなく提供してくれます。

dodaキャンパスの会員特典は、就職活動を成功に導くための貴重なツールです。

充実したコンテンツを積極的に活用して、自身のキャリアを輝かせてください。

dodaキャンパスのデメリット4選

dodaキャンパスのデメリット4選

上で解説したように、dodaキャンパスには多くのメリットがあります。

一方、注意すべきデメリットもいくつかあります

利用後に後悔してしまわないよう、前もってデメリットにも目を向けましょう。

この記事ではdodaキャンパスのデメリットとして、以下の4つを解説します。

  1. 興味がない企業からのオファーも届く
  2. メールの頻度が高い
  3. オファーが届いても内定を獲得できるわけではない
  4. ブラック企業が紛れている恐れがある

①興味がない企業からのオファーも届く

dodaキャンパスを通じて届くオファーには、時折異業種からのものも含まれます。

利用者のプロフィール情報を基にしたスカウトメールが、自身が本来興味を持っていない業界や職種からも送られてくるケースです。

就職支援サイトや転職サイトでは、起こり得る減少ですが、使い勝手の面ではデメリットといえます。

既に自分の志望分野が固まっている場合、興味のない企業からのオファーには戸惑いや疑問を感じやすいです。

しかし、業界や職種が明確に決まっていない場合、新たな視点や可能性を示唆する好機となる場合もあります。

オファーは、利用者のプロフィールやアピールポイントを基に送られているため、何らかの共通点がある可能性があります。

自身の強みやキャリアゴールを振り返りながら、新たな選択肢の検討も重要です。

②メールの頻度が高い

dodaキャンパスを利用する際には、プロフィールを充実させることで多くの企業からアプローチがもらいやすくなります。

企業から多くのメールが寄せられるのは喜ばしいですが、メールの管理が苦手な人にとって、就活のピーク時などに大量のメールが送信されると混乱する恐れもあります。

dodaキャンパスでは不要なオファーや通知をブロックできる機能があるため、上手に活用して、自身の関心に合った情報のみを受け取りましょう。

ただし、多くのメールが届く中で重要な情報を見逃さないよう、整理や管理も大切です。

自身のスケジュールや興味に合わせてメールを確認し、有益な情報を見逃さないように心がけましょう。

③オファーが届いても内定を獲得できるわけではない

dodaキャンパスから受け取るオファーは、次のステップへの前進と捉えられます。

しかし、オファーを受けたからと言って、内定を確実に手にできるわけではありません。

実際、面接の際には志望動機や適性などが詳しく問われ、内定に繋がらないケースもあります。

内定を勝ち取るためには、しっかりとした準備が欠かせません。

プロフィール情報の整合性や企業研究の充実度が、選考の結果に影響を及ぼす場合もあります。

自己PRを明確にし、志望企業に対する熱意やアピールポイントを的確に伝える姿勢が重要です。

また、適切な準備を怠らず、面接や選考に臨む心がけが内定獲得への近道といえます。

内定を手にするためには、オファーを受けるだけでなく、綿密な努力と準備が不可欠です。

自分の強みを的確にアピールし、志望する企業との相性を明確にすることで、内定獲得への確率を高めましょう。

④ブラック企業が紛れている恐れがある

dodaキャンパスを通じて届くオファーには、注意が必要なケースもあります。

中には怪しい企業やブラック企業と疑われる企業からのオファーが届く場合も考えられるので、注意しましょう。

特にプロフィール情報を入力しなくても届くオファーは、企業が無作為に送っている恐れがあります。

中には信頼性に欠けるものも含まれる場合があるので、慎重に判断してください。

もしオファーに対して不安を感じた場合、就活口コミサイトやSNSを活用して企業の評判を調査しましょう。
他の人の体験や意見を参考にすることで、信頼性のある企業を見極める手助けとなります。

また、常識的でないほど好待遇なオファーにも要注意です。

dodaキャンパスの上手な活用法5選

dodaキャンパスの上手な活用法5選

dodaキャンパスは評判の良い就活サイトですが、ただ漫然と利用するだけでは思ったような効果が得られにくいです。

利用者自身が押さえるべきポイントもあるので、意識して利用してください。

ここでは、dodaキャンパスの上手な活用法を以下の5つに厳選して解説します。

  1. プロフィールは可能な限り埋める
  2. こまめなログインを心がける
  3. 希望する条件を狭めすぎない
  4. 自己PRは簡潔に書く
  5. これまでの経験を詳しく書く

①プロフィールは可能な限り埋める

企業からの注目度を高めるには、プロフィール情報を徹底的に充実させる姿勢が大切です。

企業側は学生のプロフィール情報を精査し、内容に基づいて自社にふさわしい素質を持つかどうかを判断します。

まず、プロフィール情報を適切に記入することで、自分の経歴やスキルを明確に伝えられます。

得意分野や志向性を的確に示すことで、求める人材像に適合していることをアピールすれば、オファーの獲得度アップに効果的です。

また、プロフィール情報は、常に最新の状態に保ってください。

古い情報を掲載していると、企業がオファーを届けた後に不信感を感じかねません。

利用者が記入する自身の情報によって、企業に与える印象や好感度が左右されます。

情報量が少なすぎると就活への意欲に疑問を持たれる恐れもあるので、最低でも70%以上は埋めるように心がけましょう。

②こまめなログインを心がける

dodaキャンパスを利用する際には、こまめなログインが大切です。

企業側は学生のログイン状況を確認できるため、ログイン回数が少ないと、就活への熱意に疑問を持たれる恐れがあります。

最終ログイン日が数ヶ月も前の場合、企業側はその学生が既に就職活動を終えていると勘違いし、オファーを送らない恐れもあります。

また、企業側が学生を検索する際、最終ログイン日が近い人ほど検索の上位に表示されやすいです。

逆に、最終ログイン日が遠い人は検索結果の下位に表示されがちで、その分プロフィールが閲覧されにくくなります。

プロフィールが見られなければ、オファーのチャンスも減少してしまうので、結果的に内定獲得率の低下にもつながりかねません。

dodaキャンパスを有効に利用するためには、2日に一回、最低でも週に一回のログインをおすすめします。

こまめなログインは、企業側が利用者に注目しやすくなり、オファーを受け取りやすくなります。

さらに、企業側からのオファーが届いた場合、迅速に対応できるので、企業にも好印象を与えやすいです。

③希望する条件を狭めすぎない

就職活動初期には、可能な限り条件を限定せず、多くの企業からのオファーを狙いましょう。

就活の方向性がまだ定まりきらない初期段階では、さまざまな企業からのオファーをもらうことで、今まで気づかなかった適性や希望が見つかる場合があります。

就職活動には固定的な思い込みがついてしまいがちです。

自分が興味があると思っている業界や職種についてのみフォーカスしがちですが、さまざまな企業からのオファーを受け取ったりいろいろな業務内容をチェックすることで、新たな気づきが得られる場合があります。

もちろん、自分のキャリアプランを明確にする意識は大切です。

就職活動にブレが生じないためにも、根幹はしっかりと形成されていなければなりません。

とはいえ、固定観念に囚われるのは厳禁です。

希望条件と共に就活の視野まで狭めてしまわないよう、心化崖ましょう。

④自己PRは簡潔に書く

プロフィールの自己PR欄に工夫を凝らすことで、スカウトの確率を高められます。

特技や強みをエピソードと一緒に、簡潔かつ明確に述べるよう工夫してください。

自己PR文は、まず自分特有の強みの主張から始めると、その後の構成も立てやすいです。

挙げた強みがどのような過去の経験から来ているのかを具体的に繋げましょう。

この時、自分がある目標を達成するためにおこなった経験に焦点を当て、目標に達していない現状も指摘できます。

次に、目標と現状の差異が何に起因しているかという仮説を立て、解決するための取り組みを紹介します。

こうすることで、問題解決に取り組んでいる姿勢や論理的思考力などがアピールしやすいです。

自己PR文にエピソードを取り入れることで、自分の強みに説得力が生まれます。

企業側も、自身がどのように働くかを容易に想像できるので、企業ともマッチングしやすくなり、自身に適したオファーがもらいやすくなります。

⑤これまでの経験を詳しく書く

自身の経験は、具体的に述べなければ十分な意味を持ちません。

具体的に書くことで、利用者がどのような学生であるかが明確に伝わり、企業の関心を引きやすくなります

特に、以下の要素をプロフィールに取り入れられれば、高い評価を得やすいです。

まず、成功や失敗の経験から学んだことを述べ、挫折を乗り越えた経験を紹介することで、逆境に負けない強さをアピールできます。

さらに、継続的に何かに取り組んだ経験を記載することで、長期的に努力する姿勢も提示できます。

自ら考え、行動する姿勢を伝える点も重要です。

自主性や主体性を持って仕事に取り組むことができると企業に伝えられれば、企業の目にも魅力的に映ります。

さらに、特定の分野に対する専門性や興味関心を示すことで、自分の個性や得意な分野をアピールできます。

就職したい職種や業界が明確に定まっている場合は、ぜひ盛り込んでください。

dodaキャンパスを利用して内定を獲得するまでの流れ

dodaキャンパスを利用して内定を獲得するまでの流れ

次に、dodaキャンパスの登録から内定獲得までの流れを押さえましょう。

dodaキャンパスは、以下のような流れで利用します。

  1. 会員登録手続き
  2. プロフィール登録
  3. 写真のアップロード
  4. 適性検査の実施
  5. オファーを承諾するかしないかの決定
  6. 選考・内定獲得

①会員登録手続き

まずは会員登録を済ませなければ、ことが始まりません。

dodaキャンパスの公式ウェブサイトにアクセスして、会員登録を済ませてください。

会員登録は、パソコンまたはスマートフォンから手続きができます。

スマートフォンを利用する場合、専用アプリもあるので、インストールをおすすめします。

会員登録に必要な情報は以下の6つです。

  • 名前
  • 大学名
  • 卒業予定の年度
  • お住まいの住所
  • メールアドレス
  • パスワード

これらの情報を入力することで、簡単に登録手続きが終わります。

②プロフィール登録

dodaキャンパスに登録した後、オファーを受け取るためには、必要なプロフィール情報を登録しましょう。

具体的には、以下の情報をプロフィール欄に入力します。

  • 学部名・学科名
  • 文理系統(文系か理系か)
  • 出身の高校
  • 持っているスキル
  • 語学能力や資格
  • 自己紹介文(自己PR)
  • 学生時代に頑張った活動や経験

先ほども解説した通り、プロフィール欄は充実していればいるほど有利です。

可能な限り埋めて、企業からの注目を集めましょう。

dodaキャンパスでは文系学生、および理系学生に合わせたプロフィールの完成例も用意されているため、初めてプロフィールを作成する人でも分かりやすいのが魅力です。

③写真のアップロード

プロフィール情報を入力したら、次のステップとして写真も登録しておきましょう。

これは、オファーを受け取る確率を大幅に高めるポイントであり、あなた自身を一目で伝える強力なツールとなり得ます。

プロフィール写真には、全ての企業に公開する設定と、オファーを送ってきた企業のみに公開する設定があるので、自身のプライバシーに応じて選んでください。

いずれの場合でも大切なのが、自分らしい写真を設定する意識です。

公式な証明写真のような堅い写真よりも、自然体で笑顔のある写真がおすすめです。

サークル活動中やアルバイトをしている時の写真、趣味や特技に集中している時の写真が適しています。

こうした写真を使えば、利用者がどんな人物かが企業に伝わりやすいです。

さらに、写真にはあなたの個性や魅力が表れます。

例えば、サークル活動中の写真は、利用者がチームプレイヤーである点をアピールでき、趣味や特技に熱中している写真は、熱心で情熱的な人物であることを点をアピールできます。

たかが写真と切り捨てずに、自分がどのような人物であるかを伝えるためにも、じっくり選んでください。

④適性検査の実施

dodaキャンパスでは、登録者が無料で適性検査を受けられます。

検査は全23問ありますが、およそ10分ほどで回答できるうえ、自身のパーソナリティ把握に効果的なのでぜひ受験してください。

適性検査の設問に対する回答によって、以下の項目を利用者がどの程度持っているかが評価されます。

  • 感情を適切にコントロールできるか
  • 挫折から立ち直る早さ
  • あらゆる状況で冷静に対処する能力
  • リーダーシップを発揮し、先頭に立って進む力
  • 未知のものに挑戦する勇気
  • 粘り強く続けることができるか
  • 他者の立場を考える姿勢
  • 他者との関わりを持つ積極性

これらの項目はCからSの評価点で算出され、あなた自身の性格を客観的に把握できます。
ただし、この適性検査はあくまでパーソナリティ診断です。

結果が良いか悪いかではなく、自分の特性や性格を理解するためのツールとして利用しましょう。

自分の適性やキャリアタイプを知ることで、より効果的に就職活動に専念できますよ。

⑤オファーを承諾するかしないかの決定

基本的な情報の登録、キャリアノートの記入、プロフィール写真のアップロード、そして適性検査の受験が完了したら、あとは企業からのオファーを待つだけです。

オファーが届くと、企業の基本的な情報(業界、場所、資本金、従業員の数、事業内容など)や、募集に関するメッセージを確認できます。

自分の希望やキャリアゴールに合った企業かどうかを判断する材料になるので、よくチェックしてください。

もしオファー内容が自分の求めるものと合わない場合は、「辞退する」を選べば、新たな企業からのオファーが受け取れるようになります。

オファーの回答には期限が設けられており、通常は7日間です。

頻繁にログインして、新しいオファーが届いていないかこまめに確認しましょう。

オファーを受け取った際には、企業の情報をしっかりと確認し、自分のキャリアビジョンや希望に合致するかを検討してください。

⑥選考・内定獲得

オファーが届いた企業の中から、自分が興味を持った会社がある場合、選考プロセスに参加しましょう。

選考の流れは企業によって異なるので、一度応募をするとしばらくは企業からの指示を待つことになります。

選考プロセスを通過し、順調に進行すると、最終的には内定を獲得することができます。

選考中の企業とのコミュニケーションは、dodaキャンパスのアプリやウェブサイト内のメッセージ機能を利用できるので、スムーズな連絡に有益です。

選考プロセスに参加する際には、自分の志望動機や適性をよく考え、企業が求める人材像と自分のスキルや経験がどのようにマッチするかをあらかじめ考えておきましょう。

dodaキャンパスの利用に向いている人の特徴

dodaキャンパスの利用に向いている人の特徴

就活サイトの利用には、人それぞれ向き不向きがあります。

dodaキャンパスに関しては、以下の特徴に当てはまる人に向いているといえます。

  • 就活の軸や土台が定まっていない人
  • 就職活動を効率良く進めたい人
  • 適性検査や診断コンテンツなどを使って自己分析をしたい人
  • 面接対策講座やグループディスカッション講座に興味がある人

いずれか1つでも当てはまれば、dodaキャンパスの利用がおすすめです。

また、もし当てはまるものがない場合でも、まずは登録してみましょう。

事前の情報だけでは得られなかったメリットや効果が見つかる場合もあります。

dodaキャンパスに関するQ&A

最後に、dodaキャンパスに関する質問についてQ&A形式で解説していきます。

この記事では、以下の質問について回答します。

  • dodaキャンパスを利用すれば必ずオファーがもらえる?
  • dodaキャンパスの退会方法は?
  • 一度退会したら二度とdodaキャンパスに再登録できない?
  • スカウトが届かない時の対処法はある?
  • スカウト数は学歴に影響される?

Q.dodaキャンパスを利用すれば必ずオファーがもらえる?

A.ほぼ確実にもらえます。

2022年6月のデータに基づくと、プロフィール情報が80%以上記入されている場合、企業からのオファーを受け取る確率は99%です

このことから、充実したプロフィールを作成すれば、オファーがほぼ確実に届くとわかります。

ただし、プロフィール欄が十分に充実していない場合はオファーが届かない恐れもあるので、プロフィール欄の充実度には常に目を向けてください。

Q.dodaキャンパスの退会方法は?

A.公式ページやアプリから手続きできます。

具体的な手順は以下の通りです。

  1. 学生用のログインページからログイン
  2. 退会申し込みのページにアクセス
  3. 退会の理由を選択し、ダイレクトメールの受け取り可否を指定
  4. 「退会する」をクリックして、退会処理を完了

Q.一度退会したら二度とdodaキャンパスに再登録できない?

A.できます。

たとえ退会した後でも再登録ができるので、安心してください。

ただし、以前に登録した情報は全て削除されるので気をつけましょう。

Q.スカウトが届かない時の対処法はある?

A.プロフィール欄の充実を図ってください。

プロフィールを充実させることで、企業が学生を検索する際に、上位に表示される可能性があがります。

さらに、プロフィールの内容が質が高く、自分の魅力が伝わるものであれば、スカウトされる機会も増えます。

dodaキャンパスの利用は、プロフィール欄がカギです。

常にプロフィール欄のクオリティーを高く維持してください。

Q.スカウト数は学歴に影響される?

A.影響される可能性が高いです。

企業が学生を評価する際の一つの基準として、学歴がしばしば考慮されるためです。

しかし、未経験者でもオファーがもらえるケースも多いので、学歴に自信がないからと落ち込む必要は全くありません。

まとめ~dodaキャンパスは利用者からも企業からも好評の就活サイト~

この記事ではdodaキャンパスについて、メリットや活用法、利用の流れなどを詳しく解説しました。

dodaキャンパスは、就職活動を進める学生や新卒者にとって有益な就活サイトです。

利用者からの評価が高いだけでなく、多くの企業も積極的に参加しているので、就活の幅も狭まりません。

自己理解を深める適性検査や、選考中の企業との連絡がスムーズになるメッセージ機能など、便利な昨日も満載です。

気になった人はぜひ登録して、就活に役立ててください。

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