パソナとテンプスタッフはどっちに登録すべき？派遣会社の求人や評判を徹底比較

パソナとテンプスタッフの求人数と職種の幅どれほど違いがあるのかを比較してみました

・全職種の求人数の比較

パソナ　約12000件

テンプスタッフ　　　約35000件

・オフィスワーク系の求人数の比較

パソナ　約8000件

テンプスタッフ　約17000件

・営業・販売・接客系の求人数の比較

パソナ　約900件

テンプスタッフ　約17000件

・介護・看護・医療系の求人数の比較

パソナ　　　　　約700件

テンプスタッフ　　　約450件

・製造・物流・軽作業系の求人数の比較

パソナ　　約250件

テンプスタッフ　約3000件

・IT・システム・デザイン・クリエイティブ系の求人数の比較

パソナ　約2000件

テンプスタッフ　約6000件

・研究開発・メディカル・バイオ系の求人数の比較

パソナ　　約200件

テンプスタッフ約2500件

以上のように求人数を比較しましたが、パソナとテンプスタッフの全職種の求人の多さをみると、テンプスタッフのほうの求人数が圧倒的に多いことがわかりますね、また、職種の幅に関しても、どちらも幅広く紹介していることがわかりますね。その中でテンプスタッフはオフィスワーク系の求人数が抜きん出ています。一方、パソナは全体的に数では負けているものの、介護・看護・医療系の求人数はテンプスタッフより多いです。

拠点数の比較

パソナ　拠点　90ヶ所　対応エリア　全国

テンプスタッフ　拠点　447ヶ所　対応エリア　全国　　

これをみると、拠点数はテンプスタッフが多く、対応エリアはどちらも全国に対応していますね。

パソナとテンプスタッフの登録からお仕事紹介までの流れは以下の通りです

パソナの登録　

まずはマイページというパソナのスタッフサイトで諸情報を入力します。その後2通りの方法で登録することができます。来社不要の「電話面談」と、相談して登録する「来社面談」の２つです。

「電話面談」は、電話する日を予約し、その日までにプロフィールを可能な限り入力し、本人確認書類をマイページにアップします。そして電話面談をし、登録完了後にお仕事を紹介してもらえます。

「来社面談」は、パソナの拠点を選び、その拠点での登録を行います。こちらも面談前にプロフィールを入力しておきます。そして、拠点ではこれまでの経験これまでの経験や希望条件の確認や、サポート体制の説明や本人確認、スキルチェックを行います。それをもとに、自分に合ったお仕事を紹介してもらえます。

テンプスタッフの登録

「来社登録」と「クイックWEB登録」の2通りあります。

「来社登録」の流れは、派遣システムの流れ確認、事前入力された登録シート確認、これまでの経験に応じたスキルチェック、登録シートとスキルチェックの結果から、希望などを引き出す面接をしていきます。そしてお仕事の案内が電話やメールできます。

「クイックWEB登録」は氏名や職歴など簡単なプロフィールを入力するだけで登録でき、サイトに掲載されているお仕事にエントリーできます。

パソナとテンプスタッフはどちらも来社登録とWEB登録があり、忙しくて来社できない人には助かりますよね。しかし、来社登録となると、拠点が多いテンプスタッフのほうが通いやすいという利点があります。

パソナとテンプスタッフの評判や実際の口コミを比較

パソナ

パソナはオフィスワーク系、事務職系に強いことが特徴です。高時給の求人が多く、大手企業の案内が多いとの評判です。契約期間が終っても、すぐに新しいお仕事を紹介してもらえます。一方、対応が悪いコーディネーターや営業担当者がいるとの評判もありました。

実際の口コミ

・面倒見よくて、働きやすい

・案件がおおくて、丁寧

・手厚いフォローをしてくれる

・ミスマッチな仕事えお紹介される事が増えた　　などの口コミがありました。

テンプスタッフ

創設者が女性で、働く女性を応援することがテーマとなっており、女性にとって働きやすい環境があります。他の派遣会社よりもスキルアップ講座が充実していて、未経験でもOKの求人が多く、初めての仕事をする人も安心です。取引企業はベンチャーから大企業までと幅広いくあることなどが特徴です。

実際の口コミ

・比較的早めに仕事を紹介してもらえた

・女性の気配りが感じられる

・直接雇用につながるお仕事が多い

・スタッフに当たり外れがある　などの口コミがありました。

以上のようにパソナとテンプスタッフを比較すると、どちらも良い点があり、簡単には決められませんよね。どちらか一つを登録するのではなく、複数の派遣会社に登録してみて、その中で自分に合ったお仕事を見つけるのがいいのではないでしょうか。選択肢や幅が広がるのでオススメです。