23卒・24卒の就職活動はいつからが本番?就活のスケジュールと選考ポイントを徹底解説!

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お役立ちコラム

「就職活動っていつからが本番かわからない」

「いったい何を準備しておいたらいいの・・・?」

などなど、就職活動をいつから始めたらいいのか、不安に感じてしまいますよね。

また就職活動に出遅れてしまったと思っている学生も多いはず。

結論からお伝えすると、就職活動は今からが本番です。

本記事では、23卒・24卒の就職活動の手助けとなるように、就活のスケジュールや選考ポイントを詳しく解説していきます。

いますぐ就職活動を始めたいなと考えている人は、最後まで読んでみて下さい。

23卒・24卒の就活生は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。

23卒・24卒の就職活動はいつからが本番?

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23卒・24卒の就職活動は、いつから始めたらいいかわからないですよね。

一般的に就職活動を始める時期は、大学3年生の6月からになります。

しかし同期と差をつけたい学生は、一刻もはやく動き出すことが大事です。

就職活動は大学に入学した時点で始まっているので、周りと同じ時期に動き出すのは、最低ラインだと認識しておきましょう。

就職活動はいつから準備しておくべき?

就職活動を開始するのは、早ければ早いほどいいです。

23卒の就活スケジュールは、日本経済団体連合会が公表しています。

しかし、24卒のスケジュールに関してまだ公開されていません。

しばらくは現在のスケジュールが続く見込みとなっています。

また2018年10月9日に、経団連が発表した就活スケジュール変更をご存じでしょうか。

2021年以降に卒業する学生には、既存の就活規定を適用しないと発表したことです。

しかし学業への影響を考慮した政府が、就活スケジュールの規定を担っていくことになり、変更は中止となっています。

就職活動が本格的に始まるのは、大学3年生の6月からだと覚えておきましょう。

① 就職・採用活動の日程

・広報活動開始 : 卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
・採用選考活動開始: 卒業・修了年度の6月1日以降
・正式な内定日 : 卒業・修了年度の 10 月1日以降

(引用元:日本経済団体連合会

就職活動はいつから?いつまで続くの?

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就職活動の流れは、企業ごとに選考の時期が異なっているので、定まっていません。

基本的には、大学3年生の6月からインターンの募集をしている企業が多いです。

就活といえば、インターンですよね。

またインターンに参加した流れで、就職活動に本腰を入れる学生が多いです。

就職活動が終わるタイミングは、人それぞれであり、選考する企業によっても変わります。

多くの就活生は、大学4年生の夏が終わるまでに、内定を獲得している場合がほとんどです。

新型コロナウィルスの就職活動への影響は?

新型コロナウィルスの影響で、23卒・24卒の就職活動に多大な影響が出ていますね。

たとえば、企業は対面での企業説明会や合同説明を中止にして、選考を進めています。

ただインターンシップは、完全リモート限定という訳ではありません。

また企業によっては、最終面接や体験入社だけ対面で実施している場合もあります。

企業側は応募者の人柄や雰囲気を確認するために、対面でコミュニケーションを取る機会を設けてくれるでしょう。

さらにコロナ禍では、就活生の就職活動に対する意識がより高くなってきたといえます。

他のライバルに先を越されないよう、今すぐ動き出すことが大事ですね。

今後の就職活動はいつからどこでもオンライン?

23卒・24卒の就職活動は、場所を問わずにオンラインで実施する機会が増えてくるでしょう。

企業説明会やインターンは、オンラインで参加しても特に問題はないです。

いつでも気軽に参加できるので、就職活動中により多くの企業と出会えます。

企業のイベントに積極的に参加して、知見を広げておきましょう。

応募したい企業があれば、選考ルールを確認して対策しておくことが大事ですね。

就職活動をいつから始めるか迷ったらすべきこと5選

派遣-20代の女性

23卒・24卒の就職活動をいつから本格的に始めるかを迷ったら、まずは動き出してみることが大事です。

動き出す前に、自分自身の就活の軸をしっかりと固めておきましょう。

就活で満足のいく結果を出すには、事前準備が勝敗を分けます。

また時間に余裕がある方は、興味のある業界や業種で必要な資格を取得しておくことも重要です。

学生の今だからこそできることが沢山ありますよね。

またSPIの対策を事前にしておくことで、就活に余裕を持って挑むことができます。

また下記の就活生が迷ったらするべきことを、1つずつ済ませることで内定の確率が上がるでしょう。

就職活動はスタートダッシュがとても大事です。

<就活生が迷ったらするべきこと5選>
1. インターンに参加してみる
2. 自己PRを準備しておく
3. 企業説明会に参加する
4. 業界・企業分析をする
5. 面接対策をしておく

①インターンに参加してみる

就職活動をいつから始めようか迷っている就活生は、インターンに参加してみてはどうでしょうか。

インターンには、短期と長期の2つのパターンがあります。

貴重な大学生時代に、アルバイトをするだけでは時間がもったいないと思いませんか。

希望先企業の長期インターンに参加することで、ガクチカを充実させることもできます。

また就活中に、実務経験を積むことができるのは魅力的ですよね。

まとまった時間が取りにくい方には、短期インターンもおすすめです。

さらに短期インターンは、多くの企業に参加できるので、複数の企業で経験してみたい人にピッタリの選択肢といえます。

②自己PRを準備しておく

自己PRは、時間をかけて丁寧に作る必要があります。

一般的なテンプレートは使用しないように、自分なりの内容や経験を踏まえて作成することが大事です。

自己PRが必要になる時期の最低1ヵ月前までには、余裕をも持って作成しておきましょう。

また記入内容の注意点ですが、企業が自己PRを通して知りたいのは、学生の能力や人柄についてです。

学生時代に磨いてきたスキルや資格をアピールすることが何よりも重要ではないでしょうか。

自分がいかに応募先企業で、能力を発揮できるのかを説明できるといいですね。

③企業説明会に参加する

23卒・24卒の大学生は、積極的に企業説明会に参加しておきましょう。

そこまで志望度が高くない企業の説明会に参加するのは、時間がもったいないです。

気になる企業を予め選別しておいてから、企業説明会に参加することをおすすめします。

企業説明会に参加することで、就職後のミスマッチを防ぎやすいです。

また企業によっては、企業説明会を通して、早期選考の意味合いがあったりもします。

就活ノウハウを蓄積して、希望先の企業から内定がもらえるといいですね。

就活生は企業説明会に参加することで、選考を有利に進めることできます。

④業界分析をする

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業界分析は、余裕のある大学1・2年生のうちから進めておくことで、同期よりもはやく内定獲得に向けて行動できます。

また23卒・24卒の就職活動は、新型コロナウィルスの影響もあり、新卒採用枠を最小限に設定している企業が多いです。

新卒採用枠が少なくなっているので、前年よりも激戦になると予想されます。

大学3年生の6月から、すぐに動き出せるように備えをしておきましょう。

就活スケジュールに合わせて準備するのは、非常に大変です。

就活生には、やるべきこと(ES・面接対策・SPI等)が溢れるほど沢山ありますよね。

ただ全ての企業を研究することは、不可能だということを念頭に置いて行動することが大事です。

⑤面接対策をしておく

集団面接や個別面接では、短時間で自分をアピールする必要がありますよね。

面接対策で大事なのは、応募先企業の状況や情報を把握しておくことが重要です。

そのため企業分析を行ったあとに、面接対策をしておきましょう。

事前に求人情報をチェックして、疑問点があれば面接時に質問することで、就職後のミスマッチを防げます。

また希望職種が自分に適しているのか、他の募集職種ではダメなのかを確認しておくことも選考に合格するためには必要ですね。

理系学生の就職活動はいつから?

「理系学生はいつから就職活動するべき?」と疑問に思っている方も多いはず。

しかし理系学生の就職活動であっても、文系となんら変わりはありません。

ただ理系学生は文系の学生と違って、実験や研究などに費やす時間も必要ですよね。

就職活動だけで見れば、文系学生よりも理系学生の方が若干有利だといえます。

下記の文科省と厚労省の「就職内定状況調査」を、参考に文系の理系の内定率を確認しておきましょう。

23卒・24卒の就職活動でも、専門的な職種を希望できる理系学生の方が、有利かもしれませんね。

就職内定率は、理系学生の方が5.8%も高い結果となっています。

【文系・理系別の概要】※大学のみ

○ 文系・理系別では、文系の就職内定率は68.7%(前年同期比7.5ポイント低下)、理系の就職内定率は74.5%(同4.8ポイント低下)となっている。

(引用元:文部科学省

就職活動をいつから始めるかは企業によって違う

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企業ごとに選考開始時期が異なっているのは、ご存じでしょうか。

就職活動を開始したら、「すでに選考が始まっていて出遅れた」とならないように、下調べをしておくことが大事ですね。

そこで本章では、企業別の選考開始時期を1つずつ解説していきます。

希望先企業を予め決定している人は、早期に就活対策をしてライバルと大きな差をつけましょう。

※企業の選考開始時期を把握するには、応募先企業が経団連に加盟しているか加盟していないかが重要ですね。

①経団連加盟の大手企業

経団連加盟の大手企業は、一般的な就活スケジュールを遵守しています。

ただ企業によっては、優秀な学生には内々定を出す企業を珍しくありません。

またSPIやESの提出時期は、企業ごとにばらばらなので、情報収集をしっかり行っておきましょう。

23卒・24卒の就活スケジュール通りであれば、大学3年生の3月には情報を解禁してくれます。

<経団連加盟の大手企業>
・KDDI、三菱商事、みずほ銀行、伊藤忠商事、アマゾン等

②経団連非加盟企業やメガベンチャー企業

経団連非加盟の上場企業やメガベンチャー企業の選考開始時期は、経団連加盟企業よりも早い傾向があります。

というのも、優秀な学生を大手企業よりも早く囲っておきたいからです。

既存の就活スケジュールに縛られないため、注意が必要です。

また経団連非加盟企業は、内定直結型のインターンシップを開催しています。

早期に内定を獲得したい場合は、インターンシップに積極的に参加しておきましょう。

<経団連非加盟企業やメガベンチャー企業>
・楽天、DeNA、サイバーエージェント、LINE、グリー等

③マスコミ企業

就活に欠かせない企業に、大手マスコミ企業が該当しますよね。

大手マスコミ企業の一般的な就活スケジュールは、以下の通りです。

<大手マスコミ企業の一般的な就活スケジュール>
大学3年生06月→インターンシップ開催
大学3年生11月→選考活動開始
大学3年生12月→内定を発表

マスコミ業界の、どの職種を希望したいのかを事前に調べておきましょう。

また高い倍率を潜り抜けて、内定を獲得するのは非常に難易度が高いこと念頭に就職活動をすることが大事です。

<マスコミ企業>
・電通、集英社、朝日新聞、日本テレビ、講談社等

④外資系企業

就職先として、外資系銀行やコンサル企業は大変人気ですよね。

これらの企業に選考希望の場合は、選考時期がはやいことを覚えておきましょう。

外資系企業は、経団連非加盟企業と同じく既存の就活スケジュールに従う義務はありません。

経団連に加入していない外資系企業は、独自の就活スケジュールを持っているので、留学帰りでも就活がしやすいのが特徴です。

外資系企業の一般的な選考開始時期は、大学3年生の6月からです。

就活に出遅れてしまったら、応募すら難しくなってしまうので、計画的に行動しておくことがポイントですね。

外資系企業の就活準備は、遅くても大学2年生の冬頃から始めておきましょう。

<外資系企業>
・アクセンチュア、J.P.モルガン、マッキンゼー、P&Gジャパン等

⑤中小企業

経団連加盟企業とは違い、中小企業の就活スケジュールは企業ごとに違います。

中小企業の中にも優良な企業が多いので、事前に調べてみてはどうでしょうか。

就職活動を成功させるためには、選択肢を広く確保しておくことが必要です。

一般的な就活スケジュールは定まっていないので、応募先企業に合わせて就活準備をすることが大事ですね。

<中小企業>
・ジャパンマテリアル、安田不動産、アンバランス、グッピーズ、GCA等

いつからでもできる就職活動に役立つこと3選

派遣_webデザイナー女性

いつから就職活動を始めたらいいのかわからない学生のために、就活に役立つことお伝えします。

これからご紹介することは、いずれ就活で必要になるので早めに準備をしておきましょう。

何事も余裕を持って行動することが、就活を成功させるためには大事ですね。

<就職活動に役立つこと3選>
1. ガクチカを充実させる
2. SPIをはやめ受験しておく
3. グループディスカッションの事前対策をする

①ガクチカを充実させる

就活の面接では、あなただけの経験談すなわち、学生時代に頑張ってきたことを話す機会が多いです。

ガクチカを充実させておくことで、発言に説得力が出てきます。

サークルの話をしても良いですし、留学経験の話をお伝えしても問題ありません。

面接官はあなたがどのような学生生活を、過ごしてきたのかを知りたいと考えています。

ガクチカを充実させるために、長期インターンに参加することも、視野に入れてみてはどうでしょうか。

もしかしたらインターン先企業で、内定を獲得できるかもしれませんね。

②SPIをはやめ受験しておく

いつから就職活動を行うか決めていない学生は、とりあえず早めにSPIを受験しておきましょう。

SPIは、多くの企業で採用されている適性検査の1つです。

特に大手企業の選考を受けたい就活生は、必ず受けることになるでしょう。

SPIを事前対策なしで、高得点を取得することは難しいです。

企業によっては、SPIの得点を選考基準の1つにしている場合もあります。

③グループディスカッションの事前対策をする

企業で採用されている選考の1つに、グループディスカッションがありますよね。

グループディスカッションでは、各応募者の協調性や積極性が審査されます。

どんなテーマでも、議論で積極的に発言できるようにしておきましょう。

企業ごとにお題となるテーマが違います。

企業分析や面接対策と並行して、進めておきたい就活の対策の1つですね。

まとめ~就職活動はいつからではなく今からが本番!就職活動でははやく動き出せる学生が強い~

2.派遣-都会を背に飛ぶ女性

就職活動は、いつからではなく今から始めることが、大事だとわかりましたよね。

また選考開始時期は、企業ごとに異なっているので、情報収集を徹底的にすることが大事です。

就活前に情報収集や事前にできることは、全部終わらせておきましょう。

23卒・24卒の就職活動は、まだまだ不透明で確定していないことも多く不安ですよね。

ただ結果として、スタートダッシュのはやい就活生が内定を多く獲得しています。

今回解説した内容を活用して、希望先企業から内定がもらえるように、行動していくことが大事ですね。

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