工場派遣はピアスやネイルはOK?外せない時はどうすればいいの?

ネイル

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工場・製造の派遣

工場の派遣社員として働いてるんだけど、ピアスってつけてもいいの?

求人情報で「ピアスOK」「ネイルOK」との記載があればいいのですが、記載がない場合は控えましょう…。

工場という地味な現場で働くわけですから、どうしてもちょっとくらいオシャレをしたくなりますよね。

ですが求人情報で許可が出ていない限りは、ピアス・ネイルを施すことをしてはいけません。

今回は工場派遣でのピアス・ネイル事情について、詳しくみていきましょう。

工場派遣でピアス・ネイルNGの求人なんてあるの?

「そもそも工場の派遣で、ピアスやネイルがダメな求人なんてある?」とお思いの方もきっといるでしょう。

「ピアス・ネイルNG」と直接書かれた求人は少ないですが、反対に「ピアスOK」「ネイルOK」の求人を探してもほんのわずかしか無いんです。

例えば工場派遣で人気の工場ワークスで「ピアスOK」の求人を探しても、派遣の全求人約1,000件中、たった3件しかありません。

「ネイルOK」の求人にいたっては0件です。

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ピアスやネイルを受け入れる工場派遣の求人は、今かなり少ないのが現状なんです…。

工場派遣でピアスやネイルをしてはいけない理由

ピアスを開けてはいけない理由

工場にはさまざまな機械が設置されており、ものによっては回転する機械があります。

そんな工場でピアスをつけてはいけない最大の理由としては「死亡事故に繋がる恐れがあるから」なんです。

ピアスにはリング状のものがあり、回転する機械のなかに巻き込まれることで、大惨事になりかねないんです。

ピアスだけが機械のなかに落下しただけでご自身の体に影響がなかったとしても、機械を壊してしまえば企業側に損害が生まれ、迷惑になります。

また食品工場での勤務となれば、担当した商品のなかにピアスが紛れ込み、そのまま消費者の口へ入ったら大問題です。損害問題にもなりかねません。

ご自身の身を守るためにも「ピアスNG」の場合はちゃんと守りましょう!

ピアスを外せない時はどうすればいい?

ピアスを作って穴を開け始めた時は、そのファーストピアスをある程度つけなければいけません。

目安として1~2ヶ月は外さない方がいいでしょう。

中途半端なタイミングでファーストピアスを外すと、膿みができる可能性もあります。

どうしてもピアスを外せなくて派遣の仕事をしたい場合は、生産ライン以外の求人に応募するのが適切です。

事務職など悪影響が少ないものに応募するのをオススメします(もちろん求人票に「ピアスOK」の記載があることが前提)

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ネイルを施してはいけない理由

ネイルの場合は「異物混入」の問題を起こさないために禁止していることが多いです。

特に食品工場の場合は、衛生管理を徹底しているため、ネイルをNGとするケースが多いです。

また軽作業系の求人では作業効率の低下を下げないよう、ネイルを禁止していることがほとんど。

スムーズな作業のためにもネイルはないほうが理想ですね!

ピアスやネイル以外のアクセサリーはどうなの?

ピアスやネイル以外で気をつけないといけないモノもあります。

例えば腕時計、ブレスレット、指輪などのアクセサリーにも気を配らないといけません。どれも落下や混入の可能性があります。

業務に悪影響を及ぼす可能性がありますので、いずれも勤務中の装着は禁止されていると思ってください。

業務用にマスクや帽子が支給されますが、それでも落下や混入は考えられます。不慮の事故を想定して、なるべく外しましょう。

まとめ~就業規則に従って対処しよう!~

ここまで工場派遣のピアス・ネイル事情を見てきました。

最後に今回の内容をカンタンにまとめます。

工場派遣でピアスを開けてはいけない理由

  • 衛生上の問題
  • 大事故に巻き込まれないようにするため

ネイルを施してはいけない理由

  • 異物混入を引き起こさないようにするため
  • 作業効率の低下を防ぐため

就業規則を守って、適切に対応しましょう!

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