派遣社員がおさえるべき昇給・賃上げのポイント!

通帳-ガッツポーズ お役立ちコラム
■撮影用に作成したオリジナルの通帳を使用しています。

派遣社員が昇給・賃上げのことを考えると、次のようなことを口にする方が多いです。

「派遣社員が昇給なんて夢のまた夢よ…」

「賃上げしたところで企業側にメリットないじゃない」

確かに派遣社員が昇給・賃上げを狙うことはもちろん簡単ではありませんが、ポイントをおさえておけば、派遣社員でも昇給・賃上げは可能です!

今回は派遣社員の昇給・賃上げに焦点を当てていきます。

派遣社員の昇給・賃上げの実情を解説

派遣-ビジネスウーマン

数字で見る派遣社員の昇給・賃上げの実態

派遣社員のうち、実際に時給交渉をした人は何%いるのでしょうか。

大手人材派遣系会社のある調査によると、派遣社員全体のうち20%が時給交渉をしたというデータがあります。

調査結果(編集部作成)のグラフは以下にまとめました。

時給交渉-グラフ

この円グラフの通り派遣社員でも賃上げすることは可能ですが、現実は派遣先企業のほとんどは実施せず、募集段階の初期の時給がそのまま契約終了まで継続されているのです。

賃上げ・昇給するとなると、最低でも1年以上の長期求人に限定されてしまい、派遣会社側から1年ごとに派遣先企業へお願いをし、契約書の書き直しが必要になってしまいます。

そうなると、派遣会社と派遣社員、そして派遣先企業の関係が良くないと賃上げ・昇給は難しいのです。

時給昇給額は最大でも100円

昇給というとかなり高額を期待するかもしれませんが、その額は最大でも100円程度と、以外にも少ないのです。

そのため、編集部視点からすれば、「同じ職場で昇給を狙う」よりは「時給の高い職場にドンドン切り替える」ほうがトータルで判断したときの給料は上がると判断します。

また、派遣会社の利益は以下のようになっていることもおさえてください。

派遣先企業が派遣会社に支払うお金ー派遣社員の時給=派遣会社の利益

上の式の通り、派遣会社にとって派遣社員の時給が上がることは有益なことです。

そのため、派遣会社は派遣社員の時給をあげるために、派遣先企業に対して交渉を積極的におこなっています。

ただ、大抵の派遣会社は自社の利益目的とするため、仮に100円で交渉できても派遣社員の時給は50円くらいに落ちつくケースが多いのです。

派遣社員の昇給・賃上げのしかた

女性-指差し

高い給与がほしいからといって、むやみに交渉しても無意味です。

派遣社員の賃上げ・昇給にもベストなタイミングがあります!

派遣の賃上げ・昇給のベストなタイミングは?

派遣の昇給・賃上げのタイミングは一般的に「1~2年に1回」と言われており、可能であれば現在の契約の更新1ヶ月前が理想的です。

例えば、2017年の9月から2018年の2月にかけての半年間の契約がある場合、半年ごとの契約更新があるのであれば、2018年の1月が賃上げ・昇給のベストなタイミングといえます。

ただし、契約更新まで日数的に余裕がありすぎると、派遣会社の営業スタッフさんに「もう少し待ってくれませんか」と話を流されることもありますので、気をつけましょう。

また、他の派遣会社に掲載されている同じ仕事の時給が高い時に交渉しても成功しやすいです!

というのも、派遣社員に「時給が低いじゃないか」と言われて派遣先企業辞められると、もう一度採用をし直す手間が生まれる上に、クライアントからの信用も失ってしまうからです。

そのため、「A派遣会社では時給△△△△円なのに、私のところではそれより◯◯円低い時給で働いているため、なかなか仕事に前向きになれません…」と言ってみると効果的ですね。

交渉は誰にすべき?

時給交渉については派遣会社の営業担当スタッフの方に話をつけておくのが無難です。

ただ、ここでやってはいけないことがあります。

それは、「派遣先企業の上司に直接交渉すること」です。

なぜかというと、上司に直接交渉すると上司から派遣会社の営業担当スタッフへと話が行く事もありますが、その後、職場トラブルになるケースも多いからです。

ただ、派遣会社の営業担当スタッフと直接話す機会が少ないのであれば、電話で相談して呼んだほうが効率的で良いかもしれません。

時給交渉で伝えるべきこと

いきなり交渉をしようとしても、伝える内容が決まっていなければ成功しません。

ある程度話すことを決めてから臨みましょう。

伝えるべき内容1:これまでの成果・実績

成果を何も出さなかった人に比べれば、成果を出した人のほうが給与が上がりやすいのは言うまでもありませんが、意外と言い忘れていてもったいない思いをしている方もいますので、必ず伝えましょう。

また、どのような評価をもらえたのか、どのように頑張ってきたのかも伝えるべきです。

伝えるべき内容2:時給UPの分、仕事を増やしてもいいということ

仕事内容はそのままで、時給を上げてくれとお願いされても、派遣会社側の人は困ってしまいます。

そのような言い方だとどうしても抵抗されてしまうため、「時給が上がったら、その分仕事をふやしてもいい」ということを伝えるべきです。

そうすることで時給交渉がスムーズになり、派遣会社の営業スタッフ→派遣先企業の流れで話が伝わり、時給が上がると共に仕事が増える可能性が上がります。

昇給・賃上げが可能なおすすめ派遣会社

働く女性派遣社員の画像

ズバリ!大手の派遣会社なら、ほぼ確実に昇給・賃上げを見込めるといっても良いでしょう!

後発の派遣会社や悪質な派遣会社だと、見込めない可能性がありますが、以下で紹介するものはどれも質がよく派遣社員からの評判も良いです。

サービスの詳細や口コミ評判を掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください!

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