DTPはデザインから印刷用のデータ作成まで、すべての工程を“パソコンを使って作業する”仕事です。
専用ソフトを使ってデータの作成・加工・編集をおこない、そのデータを出力することで印刷物を作るのですが、簡単に言うとDTPはデザインを印刷物に反映する役割ということです!
デスクトップパブリッシングと言うだけあって、作業はパソコン1台だけというのも特徴ですね。
今回はそんなDTPのお仕事について詳しく解説していきます!
<今回の記事で分かること>
- 派遣DTPの仕事内容
- 派遣DTPの給料事情
- 派遣DTPのメリット・デメリット
- 派遣DTPが持っておくと有利な資格
- DTPの求人に強い派遣会社
DTPとは?
DTPには、デザインを担当するDTPデザイナーと、デザイナーが作成したデザイン通りに印刷データを制作するDTPオペレーターの2タイプにわかれます。
クライアントの要望を受けてDTPデザイナーがデザインを考え、そのデザインをもとにDTPオペレーターが印刷物をレイアウトしてプリント出力ができる形まで仕上げます。
基本的にDTPオペレーターがデザイン担当ではありませんが、DTPデザイナーの場合「DTPデザイナー兼DTPオペレーター」として、デザインから最終的な印刷データの製作までおこなうこともあります。
一方でDTPオペレーターは、ザイナーがデザインしたビジュアルと、ライターが考えた文章を決められた通りにレイアウトしなければいけないので、クリエイティブ職のなかでも決められたことをきちんとこなせる方に向いています。
どちらも絶対的な区別があるわけではないので、デザイナーとオペレーターの明確な線引きをしていない企業も少なくありません。
しかし近年では紙媒体が減少していることもあり、DTPデザイナーがwebデザイナーに転身するケースも増えているようです。
DTPの主な仕事内容は?
派遣社員が担当するDTPの主な仕事内容は以下の9つです。
- ひな型作成
- デザイン作成・編集
- 原稿データのチェック
- 入稿データの入力
- 記事校正
- レイアウト調整・修正
- 印刷
- 納品
- その他
それぞれ具体的な内容を見ていきましょう!
①ひな型作成
印刷に関するフォーマットのデザインとされるひな型を作成します。
ひな型とはデザインの全体図のようなもので、DTPの作業全体にかかわる重要な工程です。
最初のひな型作成に細かいずれがあると後の工程にも影響して最終的にデザイン全体に響きます。
最悪の場合最初からやりなおしになる可能性があるので、きちんと作成する必要があります。
②デザイン作成・編集
各クライアントの要望や指示に従ってデザインを作成・編集します。
グラフィックソフトであるillustratorや、PhotoshopやDTPソフトであるInDesignを用いてデザインとレイアウトを決めていきます。
ここでは文字や画像などの素材をバランスを考えながら組み合わせて、コンセプト通りの紙面にするべくデータを仕上げます。
DTPデザイナーはその名の通りデザインを決めますが、DTPオペレーターはデザインのレイアウトを完成させるための修正や加工が主な仕事です。
そのためDTPオペレーターが担当するのは、印刷物になっても不自然にならないためのフォント設定や行間の調整といった細かな作業です。
③原稿データのチェック
ライターが作成した文章など文字ベースの原稿をDTPデータとして入力します。
入力の前には入稿する原稿のチェックが欠かせません。
④入稿データの入力
ライターの文章をテキストデータに、デザイナーの考えたデザインと写真原稿はデジタル画像に変換します。
ここでは進捗状況や修正内容の確認、手配などの管理もおこないます。
⑤記事校正
入力したデータを自分である程度校正したら、専門の校正担当者に確認してもらいます。
この工程はDTPオペレータのメイン業務ではありませんが、場合によってはDTPオペレーターが作業を担うこともあります。
実際に印刷会社にデータを入稿し、試し刷りをおこない想定していたデザインの色味に違いはないか、使用する写真の違いや誤字がないかを入念に確認します。
この校正の工程を繰り返すことで完璧な印刷物になるまで修正します。
⑥レイアウト調整・修正
入稿された原稿に修正が必要な場合、文字詰めや行間ルール、禁則処理などのDTP特有のルールに従い、DTPオペレーターがレイアウト修正や調整をおこないます。
デザインしたものがその通りに印刷物として完成するには、DTPオペレーターの役割が重要なのです。
⑦印刷
校正が完了したら改めて印刷会社に依頼し、裁断や加工を経て印刷物が完成します。
DTPは紙媒体なので一度出版されてしまうと、データ上に存在するwebのように修正して更新することはできません。
印刷の刷り直しは大きな損失につながるので、特に⑤、⑥の工程は注意して修正の必要がない完璧な印刷物を完成させる必要があります。
⑧納品
完成された印刷物をクライアントに納品します。
ここで作品が世の中に出回ります。
⑨その他
印刷物を製作する上でクライアントや印刷会社などの協力会社とのコミュニケーションは欠かせません。
本格的な制作をおこなう前にはクライアントとの打ち合わせやプレゼンテーションもあるので、資料作成などのスキルやコミュニケーション能力も必要です。
時には電話のやり取りやメール対応などの事務作業もあるので、これらもDTPオペレーター・デザイナーがおこないます。
派遣DTPの仕事は未経験だと難しい?
DTP関連の仕事のなかで未経験OKの求人は全体の約2割ほどと、そこまで多くないのが現実です。
クライアントの要望を形にする仕事なので実務経験が求められることが多く、デザインのレイアウトに必要な知識や印刷工程の理解が必要だからです。
とはいえillustratorやPhotoshopなどのグラフィックソフトや、レイアウトに欠かせないInDesignといったDTPソフトが使えなければ仕事ができません。
とりあえずこれらのソフトを使いこなせれば、あとは実務経験を積むことでDTPとしてのスキルを身につけることができます。
またDTP関連の求人のなかには実務経験は必須ではなくても、illustratorやPhotoshopの使用経験が必要とされる場合もあります。
派遣DTPの給料相場ってどれくらい?
DTPの仕事内容について紹介しましたが、やっぱり気になるのは給料事情ですよね。
それでは実際のDTPの給料相場を地域別に見てみましょう!
詳しくは以下の表をご覧ください。
地域名 | 時給 | 月給 |
東京23区 | 時給1,688円 | 月給270,080円 |
その他東京都 | 時給1,640円 | 月給262,400円 |
神奈川県 | 時給1,612円 | 月給257,920円 |
埼玉県 | 時給1,525円 | 月給244,000円 |
長野県 | 時給1,250円 | 月給200,000円 |
愛知県 | 時給1,457円 | 月給233,120円 |
大阪府 | 時給1,475円 | 月給236,000円 |
福岡県 | 時給1,193円 | 月給190,880円 |
日本全域の平均 | 時給1,368円 | 月給218,880円 |
※小数第一位は四捨五入
※月給は実働8時間×20日勤務で計算
※2020年7月17日現在のデータです
(参考ページ:リクナビ派遣-平均時給チェック)
上記の表を見るとやっぱり東京都は平均時給が高く、特に23区は1,688円と全国平均より320円も高く設定されています。
DTPは手に職をつける仕事のなのでフリーランスとしても活躍できるので、働き方によって給料は大きく変わってきます。
派遣の方が未経験でも働ける求人が多いので、まずは派遣として実務経験を積むのがおすすめです。
DTPの派遣で働くメリット・デメリットは?
DTPの派遣で働くメリット・デメリットを、実際に働いている方の口コミとともに見ていきましょう!
DTPで働くメリット3つ
DTPで働くメリットは次の3つです。
- 将来的にキャリアアップできる
- 作品を制作するやりがいがある
- 手に職がつく
DTPについての良い口コミと一緒に見てみましょう!
①将来的にキャリアアップできる
DTPは数多くの制作を手掛けるクリエイティブ職です。
そのため作業にはillustratorやPhotoshopを始めとしたさまざまなソフトを使用することで、仕事を通してこれらのスキルが上達します。
デザインソフトのスキルを磨けばDTPだけでなく、将来的にwebなどクリエイティブ業界で広く活躍できます。
DTPデザイナーとしてデザインを学んで、将来的にwebデザイナーやグラフィックデザイナーに転身する方も増えています。
色々見てきて、DTP、WEBデザイナー等の経験がある方のディスプレイは初期段階から洗礼されている印象です。余白コントロールが上手い。
— りょうた (@ryota_hanayuki) November 25, 2018
DTPデザイナーからWEBデザイナーに転向したくて転職して退職したわけだけど、おかげさまでpsdデータの取り回しとXDの使い方わかるようになったのでよかった。あとWEBの仕事の範囲とか分かるようになってよかった。
— まるみ??おこもりデザイナー (@yaserumaru0910) December 1, 2018
②作品を制作するやりがいがある
ものづくりはクリエイティブ職のやりがいだと思いますが、特にDTPは自分の手がけたものが印刷され形として世の中に残ります。
苦労して作った作品こそ自分の手元に届いた時の喜びはひとしおでしょう。
例えば本屋さんで自分が携わった本を買っている人を見かけると嬉しくなりますよね…。
DTPはそういった目に見える達成感ややりがいを感じることができる仕事です。
(・ω・)_ つくづく『おもちゃ大作戦』が奇跡の産物だったと思い知らされるな! DTPの収まりの良さも含めてあれほどの作品を俺が作ったのが信じられない。
— Fumbleguy woeback/悲哀背負いのファンブルガイ (@Fumbleguy) July 13, 2020
③手に職がつく
DTPの仕事は専門性の高いDTPソフトを使いこなす必要があります。
それに加えてデータ上でのデザインと実際の印刷物との違い、色の再現方法や使用する紙質の選び方など、DTPならではのノウハウが身につきます。
またillustratorやPhotoshopなどのデザインソフトを駆使した作業も多いので、デザイン関連のスキルを磨いておけば将来クリエイティブ業界で広く活用できます。
パソコンが使える場所なら自宅でも作業できるので、実務経験を積めばフリーランスとしても活躍できますよ!
ワイのフリー遍歴って
DTPデザイナー(未経験)→フォトグラファー(未経験)→webデザイナー(未経験)なんだけど、まさかプログラミング言語にさわることになるとはあのときはあんまり考えてなかったな…( ¨̮ )
そのうち経歴まとめた記事でも書こう— リク (@fabrec_jp) January 20, 2018
まためっちゃいいとこ見つけたー
DTPデザインとwebデザインどっちも募集してる上に未経験可って書いてるからDTPは実務経験結構あるからできますって言って、webデザイン未経験だけどやりたいですって言ってそこでうまくwebデザイン勉強できて実務経験つけばその次の転職時に幅が広がっておいしい。— 尻湿布減少えびふらい??✨ (@sayakasugasaki) July 26, 2019
DTPで働くデメリット3つ
DTPで働くデメリットは次の3つです。
- DTPの需要が減少している
- 納期に追われて大変
- 未経験可の求人が少ない
DTPについての悪い口コミと一緒に見てみましょう!
①DTPの需要が減少している
近年ペーパーレスといった言葉があるように、仕事で紙を使わなくなっただけでなく、雑誌や書籍など紙媒体の市場は減少傾向にあります。
電子書籍を利用する人も多くなり、またインターネットの普及により紙媒体で活躍するDTPデザイナーよりwebデザイナーが活躍する機会が増えています。
そのためDTPで培った経験を活かしwebデザイナーに転身する方もいるようです。
しかし高品質の印刷物を作る上でDTPの存在は欠かせず、決して需要がなくなったわけではありません。
DTPとしてキャリアを積むためには将来性や需要を考え、webデザインもできるなどいくつか武器となるスキルを身につけた方が良いでしょう。
Webデザインって、DTP系のデザイナーさんが仕事減ってWebに流れてきてるので、かなり飽和状態で、単価も下がってますね。そこと競争になるので、今からWebデザイナーを目指すのは、やめたほうがいいですね。ただ、コーダーもスライスは必須ですし、ある程度Webデザインの知識もあったほうが良いです。 https://t.co/H5MhZfhdTb
— 柳田 亜沙美@リモートワーカーを育成するGeekGirlLabo (@asami_lin) May 13, 2019
②納期に追われて大変
DTPとして制作に関わる印刷物には必ず“納期”があり、決められたスケジュール通りに作業を進めなくてはいけません。
そして制作する印刷物に関わるのはDTPだけでなく、文章を書く記者やライター、写真を撮るカメラマンなど多くの関係者が関わって一つの印刷物が完成します。
例えDTPの作業が順調でも、ライターの原稿が遅れたり突然の記事の差し替えなど、DTP以外のトラブルがあれば予定していたスケジュールが狂ってしまいます。
スケジュールがタイトな時や納期が迫っている時には、遅くまで残業したり休日出勤しなければならないことも。
決められた期日までに完成度の高い印刷物を完成させるのは、想像以上に大変なことです。
DTPに関わる労働してるんだけど2日に一回くらいクソクソクソどうしてこうなったんやお前みたいなデータくるからほんと笑ってられんしそういうのに限って納期がヤバ
— 霧椏 (@KiLiA319) January 29, 2020
仕事で納期に追われすぎてるけど一日が終わるのがはやく感じるからDTPデザイナーお勧め 嘘 しんどいから絶対オススメしない禿げそう
— 百地 (@mo_mochiya_) June 3, 2020
③未経験可の求人が少ない
絶対的な納期が決まっているDTPの仕事には効率的な作業が求められます。
それだけでなく専門性の高い知識とスキルが必要なので、どうしても未経験より即戦力となる経験者が優遇されます。
未経験可の求人でも「グラフィックソフトの使用経験あり」「デザイン系の学校卒業必須」など何かしらの条件があるケースが多いです。
未経験と一概に言っても、「DTP関連のソフトが使える実務経験がない方」と「DTP関連のソフトの使用経験もない方」では意味が変わってきます。
未経験の方は実務経験がないなりの別のアピールポイントを持っておいた方が良いでしょう。
あー…
パートでいいから未経験でDTP界隈の仕事させてくれるとこないかね。
でも車持ちだから都会に出るのは難しい(駐車場ないらしいし、無くても暮らせるらしいし、都会ならむしろ車じゃない方が迷子にならないと思う=持て余す)
そこで仕事すりゃ経験者だし、業界のことも勉強できるのにい…— 四葉たろう上等兵(YotsubaTaro) (@nick1243name) March 2, 2020
つかこの業界でずっと氷河期の煽りと低待遇重労働でがんばってきた自分からしたら自分よりだいぶ年上でDTP未経験で採用とかちょっとふざけるなって思うってか技術面についてわたしは色々聞かれたのにこの人面接で何て言って入ってきたのか謎すぎる
— ネギ子 (@9negi) October 25, 2016
派遣DTPで持っておくと有利な資格は?
DTPデザイナー、DTPオペレーターとして仕事をするのに必須となる資格はありません。
ただ専門性の高いソフトを使った仕事なので、DTPやデザインの専門知識やスキルは欠かせません。
未経験の場合はどれだけの知識とスキルがあるかがアピールポイントになるので、持っておくと有利な資格を紹介します。
- DTPエキスパート
- DTP検定
それでは上記2つの資格について具体的な内容を説明します!
①DTPエキスパート
DTPエキスパートとはその名の通り、印刷物を作る上で必要な知識が得られる、まさにDTPの仕事で有利になる資格です。
主にDTP、印刷、コンピューターに関連する業務が対象となり、試験内容には実技試験も含まれます。
この資格を取得することで、「DTP」「色」「印刷技術」「情報システム」「コミュニケーション」の関連知識と技術を取得していると認められるので、まさにDTPのエキスパートになれる資格です。
DTPだけでなく、印刷・出版業界に必要な知識が得られるのも特徴です。
②DTP検定
DTPエキスパートと似ていますが、DTP検定は印刷物で使われるデザインをパソコンで作る技術を証明する資格です。
実技試験があるDTPエキスパートとは違い、DTP検定の出題範囲は主にパソコン問題が中心です。
WindowsとMacの違いから、illustratorやPhotoshopに関する問題が出題されます。
デザイン関係も学びたい人はDTP検定、出版・印刷業界で働きたい人はDTPエキスパートと、それぞれのキャリアアップに役立てると良いでしょう。
DTPの求人に強い派遣会社3社を厳選紹介!
最後にDTPの仕事を探す際に役立つ、おすすめの派遣会社を紹介します!
具体的には次の3社です。
- テンプスタッフ
- スタッフサービス
- リクルートスタッフィング
①テンプスタッフ
<テンプスタッフのおすすめポイント!>
- 求人の5割が未経験歓迎のお仕事!
- 働く女性に嬉しい福利厚生が多い!
- 業種カバー率100%でどんな仕事にも対応!
運営会社名 | パーソルテンプスタッフ株式会社 |
設立日 | 1973年(昭和48年)5月 |
DTPの求人数 | 約150件(2020年7月17日現在) |
有料派遣事業者認定 | あり |
福利厚生 | 有給休暇、社会保険、定期健康診断、メンタルヘルスライン、キャリアカウンセリング、提携スクール・優待施設、カルチャー講座、災害時対策、メチャカリなど |
登録拠点 | (北海道)札幌、函館、苫小牧、帯広 (東北)青森、盛岡、秋田、仙台、山形、郡山、いわき (関東)水戸、つくば、日立、宇都宮、小山、太田、高崎、秋葉原、池袋、板橋、大手町、大森、北千住、銀座、錦糸町、品川、東京、渋谷、自由が丘、新宿、世田谷、田町、日本橋、羽田、丸の内、八王子、立川、吉祥寺、調布、町田、相模原、横浜、横須賀、厚木、溝の口、小田原、新横浜、川崎、藤沢、市原、成田、西船橋、千葉、船橋、柏、幕張、熊谷、所沢、新越谷、川越、大宮 (北信越)長岡、新潟、上越、県央、阿賀北、富山、高岡、金沢、御経塚、小松、福井、山梨、伊那、松本、上田、長野 (東海)岐阜、掛川、沼津、静岡、浜松、岡崎、刈谷、小牧、知多半田、豊橋、豊田、名古屋 (近畿)四日市、津、草津(滋賀)、京都、京橋(OBT)、高槻、堺、千里中央、難波、梅田、淀屋橋、加古川、神戸、川西、姫路 (中国)米子、鳥取、出雲、松江、岡山、広島、山口 (四国)高松、松山、高知 (九州・沖縄)福岡、北九州、久留米、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄、那覇 |
雇用形態 | 派遣社員、紹介予定派遣、受託業務スタッフ、正社員、契約社員 |
求人対象エリア | 全国47都道府県 |
テンプスタッフは常に人気派遣会社ランキング上位にランクインしているほど、圧倒的な支持を得ています。
それだけ抱えている求人数も多く幅広い職種を紹介していることから、人材業界では国内No.1の実績を誇っています。
女性に優しい派遣会社としても人気のあるテンプスタッフは、働く女性にとって嬉しい福利厚生が充実していることも特徴です。
未経験歓迎の求人も多いのでお仕事探しに悩んだらまず登録して間違いない派遣会社でしょう。
求人数の多さだけでなく派遣スタッフの離職率が低いことから、アフターフォローまでしっかりしている長く働きやすい派遣会社ということが分かりますよね。
テンプスタッフのサービス特徴・口コミ評判はこちら▶︎▶︎▶︎
②スタッフサービス
<スタッフサービスのおすすめポイント!>
- 圧倒的な求人数の多さ!
- 全国に支店があって相談しやすい!
- 長期派遣や正社員の求人も多数!
運営会社名 | 株式会社スタッフサービス |
設立日 | 1981年(昭和56年)11月29日 |
DTPの求人数 | 約100件(2020年7月17日現在) |
有料派遣事業者認定 | あり |
福利厚生 | 有給休暇、社会保険、定期健康診断、メンタルヘルスライン、キャリアカウンセリング、提携スクール・優待施設、スキルアップサポートなど |
登録拠点 | (北海道)札幌 (東北)青森、盛岡、仙台、秋田、山形、郡山 (北信越)新潟、富山、金沢、福井、長野 (関東)宇都宮、山梨、高崎、水戸、つくば、日立、有楽町、町田、新宿、池袋、さいたま、川越、大宮、越谷、千葉、柏、成田、船橋、横浜、新横浜、みなとみらい、厚木、川崎、藤沢 (東海)静岡、浜松、沼津、掛川、名古屋、岡崎、豊田 (近畿)三重、滋賀、京都、梅田、難波、堺、京橋、茨木、神戸、西宮、姫路、奈良、和歌山 (中国)鳥取、松江、岡山、倉敷、広島、福山、山口 (四国)徳島、高松、松山、高知 (九州・沖縄)福岡、北九州、博多、佐賀、久留米、長崎、熊本、鹿児島、宮崎、大分、沖縄 |
雇用形態 | 派遣社員、紹介予定派遣、正社員、契約社員、業務請負、パート・アルバイトなど |
求人対象エリア | 全国47都道府県 |
スタッフサービスは大手派遣会社らしく、紹介している求人も大手企業や有名企業の案件を多く取り扱っています。
求人数の多さは業界トップクラスですが、それに加えて最短2時間でマッチングできるほどスピーディーにお仕事紹介が受けられるのも特徴です。
派遣会社によくある「せっかく登録したのに仕事が紹介されない」なんて悩みも、スタッフサービスなら解決するほど就業先が決まるまでのスピードに定評があります。
しかし主に3ヶ月以上の長期派遣のお仕事を紹介しているので、単発や短期の求人は取り扱っていません。
スタッフサービスのサービス特徴・口コミ評判はこちら▶︎▶︎▶︎
③リクルートスタッフィング
<リクルートスタッフィングのおすすめポイント!>
- リクルートグループの求人が多数!
- リクルートならではの福利厚生がある!
- 他社よりも高時給案件が多い!
運営会社名 | 株式会社リクルートスタッフィング |
設立日 | 1987年(昭和62年)6月 |
DTPの求人数 | 約100件(2020年7月17日現在) |
有料派遣事業者認定 | あり |
福利厚生 | 有給休暇、社会保険、定期健康診断、出産育児一時金、フィットネスクラブ割引、ベビーシッター割引サービスなど |
登録拠点 | (北海道)札幌 (東北)仙台、秋田、盛岡、郡山 (関東)銀座、東新橋、渋谷、池袋、北千住、南大沢、立川、横浜、湘南、川崎、厚木、千葉、西船橋、さいたま、浦和、水戸、つくば、宇都宮、高崎 (東海)名古屋(名駅)、豊田、静岡、浜松 (近畿)梅田、神戸、京都 (中国)広島 (九州)福岡、北九州、長崎、別府 |
雇用形態 | 派遣社員、紹介予定派遣、アウトソーシング契約社員など |
求人対象エリア | 全国47都道府県 |
リクルートスタッフィングはCMでもお馴染みのリクルートが運営する派遣会社です。
リクルートグループならではの全国規模のネットワークを持ち、リクルートグループの求人が多いのが特徴です。
大手リクルートグループらしく有名スクールの人気講座やフィットネスクラブの優待サービスなど、仕事とプライベートどちらも充実できる福利厚生が受けられます。
また、他の派遣会社より比較的高時給案件が多い傾向にあります。
リクルートスタッフィングのサービス特徴・口コミ評判はこちら▶︎▶︎▶︎
まとめ~派遣DTPの理想の求人を見つけよう!
DTPは私たちが普段何気なく手に取っている書籍や雑誌などの紙媒体に欠かせないお仕事です。
いくらインターネットが普及している現代でも紙の魅力は変わりません。
しかしこれだけインターネットが普及すれば、紙媒体で活躍するDTPの需要が減少することは止められないでしょう。
これからDTPの仕事を始めようと思っている方は、DIPだけでなくwebデザインやグラフィックデザインなど、他の専門性の高いスキルを身につけることをおすすめします。
DTP以外にもいろんな技術を身につけることで、
クリエイティブ業界で幅広く活躍できる人材になりますよ!