子供がいても働ける仕事はなにがあるの?おすすめの働き方を解説!

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主婦さん向け特集

子どもがいても働かないといけない主婦の方は多いですよね。

将来の不安や子供の教育費用の確保など、さまざまな理由で働く事を選択している主婦の方はたくさんいます。

子供を持つ主婦の方が仕事を探す場合、さまざまな条件をクリアした仕事しかできないので、仕事探しのハードルが上がりやすいです。

正社員であれば時短勤務、残業なしなどはむずかしいので、子供がいる主婦の方にとっては「アルバイト・パート」「派遣」という2つの働き方で迷う方が多くなっています。

今回は子どもがいる主婦の方に向け、おすすめの働き方を紹介していきます。

子供がいてもできる仕事を探している方はぜひご覧ください!

子供がいても働ける2つの雇用形態

仕事選びの際に確認したいのは、「家事、育児と両立できるのか」という点ですよね。

確認すべきポイントは

  • 休日は固定かシフト制か
  • 急な休みに対応できるか
  • 時短勤務が可能か
  • 残業なしで働けるか

このあたりです!

正社員であれば時短勤務、残業なしはなかなか難しいので、自然と選択肢から外れてしまいますよね。

今から説明する2つの働き方であれば子供がいても働く事が十分に可能です。

  1. 派遣社員
  2. アルバイト・パート

それぞれ見ていきましょう!

働き方①派遣社員

派遣とは、派遣会社と雇用契約を結び、派遣先の企業に出向いて派遣労働者として働く事をいいます。

派遣元の企業の指示に従って業務をしますが、給料は契約を結んでいる派遣会社から支給されることになっています。

直接雇用の正社員と違って、間に派遣会社を挟むことが特徴です。

派遣社員は正社員と違って「週3日勤務」「時短勤務可能」「残業なし」など、あなたの都合に合った求人がたくさんあります。

契約の段階で「残業なし」という契約であれば基本的に残業をすることはなくなるので、毎日定時上がりという事も可能となります。

ですので、派遣社員であれば子どもがいても働く事が十分可能です。

働き方②アルバイト・パート

アルバイト・パートは、「パートタイム労働者」のことを指します。

パートとして働く場合、企業が直接雇用するので派遣社員と違って働いている会社から給料が支給されます。

さまざまな職種でパートの募集がされており、「午前のみ勤務」「平日のみ勤務」「土日のみ勤務」など柔軟なシフトを組みやすいのが特徴です。

「この週は忙しいから出勤しない」「今月は稼ぎたいから週5で出勤する」など、派遣社員よりも更に柔軟なシフトを組める職場もあります。

パート・アルバイトの働き方も子供がいても働ける仕事の代表例ですよね。

次の章ではどちらの働き方がおすすめなのかを紹介していきます。

子供がいる方には派遣がおすすめ!メリットを紹介

派遣-女性派遣社員が人差し指を指している

結論から言うと、子どもがいる方におすすめなのは派遣社員として働く事です!

アルバイト・パートであっても子育てと両立しつつ働く事が可能ですが、なぜ派遣の方がおすすめなのでしょうか?

ここからはパートではなく派遣として働くメリットを紹介していきます!

パート・アルバイトよりも圧倒的に稼げる

子どもを育てていくことを考えると、やはり収入は大事ですよね?

進学に伴ってまとまった金額が必要になることもあり、少しでも大きなお金を残しておきたいところ。

実は、アルバイト・パートと派遣社員の時給はかなり違うのを知っていますか?

求人情報サイトのデータによると、2021年3月度の大都市圏のアルバイト・パートの平均時給は1,083円、派遣社員の平均時給は1,719円となっています。
(参考:ジョブズリサーチセンター 平均賃金レポートより)

この平均時給でともに8時間労働をしたと仮定すると、1日で5,088円もの差が開くことになるのです!

この差はかなり大きく、働けば働くほど大きな差が生まれるのです。

また、時給が高いという事は、短い時間しか働かなくても稼げるという事にもなります。

主婦の方であれば、「4時間勤務」など短い時間しか働けない場合も多いので、より少ない時間で稼げる派遣のお仕事は大きなメリットとなります。

アルバイト・パートでは到底稼げない額を稼ぐことができ、安心して子供の進学費用を賄えるようになるでしょう。

残業がほぼないので子供の送り迎えが可能

正社員やアルバイトのように会社に直接雇用されて働いていると、残業せざるを得ない状況になり、子どもの送り迎えに遅れて延長料を取られてしまう、という経験がある方もいますよね。

ですが、派遣社員では残業をしている人はほぼいないのです!

派遣の契約を結ぶ際に「残業なし」という契約をしている事も多く、残業が求められることはほとんどありません。

毎日定時で帰れている人が8割というデータも出ています。

9:00~17:00まで働いてそのまま子供を送り迎えすることが十分可能なので、派遣社員であれば子育てと両立しながら効率よく稼げます。

契約期間が定められているのでスパッと辞められる

派遣社員は正社員やパートと違い、契約期間が定められているのが特徴です。

正社員やパートであれば長期の雇用を前提としていることが多いので、退職しようとしてもなかなか辞めづらいですよね。

特に人手不足の職場であれば引き留めに合う事も・・・

派遣社員であれば基本的には3カ月単位で雇用を継続するか選ぶことになります。

契約期間までしっかり働いていれば、特にトラブルもなく退職することが可能なので、アルバイト・パートにありがちな退職時のトラブルにまきこまれずに職場を去ることができます。

職場の人づきあいが気になる方には大きなメリットとなるでしょう。

事務職の求人が多く体力的に楽

アルバイト・パートであれば「飲食店のホールスタッフ」「スーパーのレジスタッフ」「倉庫内軽作業」など立ちっぱなしで肉体的に疲れる仕事が多いです。

しかし、派遣であれば「事務職」の求人が豊富です。

事務職と言ってもいろいろあり、「OA事務」「営業事務」「受付」「データ入力」などがあります。

どれもデスクワークなので、座りながら働く事が可能です。

そして、派遣の事務職には主婦の方が多いので、同じ境遇の方が多い状況で楽しく働く事ができます。

派遣社員であればそこまで疲弊することなく、同じ境遇の仲間とデスクワークでノビノビと働く事が可能なのです!

有給休暇がしっかり使える

アルバイト・パートとして働いていると、有給休暇がきちんと使えない方が多いのではないでしょうか?

派遣社員の場合は、きちんと有給休暇を使う事ができます。

企業側も派遣社員が有給休暇を使用することは当たり前と思っているので、特に有給が取りづらいという事を感じることは基本的にないです。

「子どもが急に熱を出した」などの緊急事態にも、有給を使用することができるので安心ですね。

柔軟に働ける

派遣社員であれば「1日4時間勤務」「週2日勤務」といった契約で仕事を探すことができます。

アルバイト・パートの場合シフト制の場合が多く、会社の都合で勤務時間などをうまくコントロールできない場合があります。

「この日は人がいないからもう少し働いてほしい」など思われてしまい、自分の希望する時間で働けない場合もあるでしょう。

特に人手不足の職場ではこういった事が起こりがちです。

派遣社員の場合であれば、企業と契約をする際に勤務時間なども決めるので、基本的にその契約した時間以外で働く事がなくなります。

「決まった時間にだけ働きたい」と考えている方は派遣社員の方が良いでしょう。

福利厚生が充実している

派遣会社では派遣社員が快適に働けるように、福利厚生サービスが充実しています。

特にテンプスタッフでは、「産休育休」「介護休暇制度」「ベビーシッターサービス」など主婦の方にやさしいサービスを数多く提供しています。

下記にテンプスタッフの詳細記事のリンクを貼っていますので、ぜひご覧ください!

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テンプスタッフは評判悪い!?口コミ31件とサービス特徴を徹底解説!
テンプスタッフの評判・口コミは「福利厚生が良い」「就業後のフォローがしっかりしている」など良いものが多いです。業種カバー率は驚異の100%を誇り、派遣会社の中でもテンプスタッフは幅広く求人に対応している点も評判です。

トラブルがあった際に派遣会社が守ってくれる

何か職場内でトラブルがあった際に、パートの場合だと自分で解決しなければいけません。

「退職の引き留めに合ってしまう」「人間関係でつらい思いをしている」といった状況の場合、自分で解決するのが難しい場合がありますよね。

しかし、派遣社員の場合、派遣会社の担当に相談すれば派遣元との間に入って対応してくれるのです。

派遣会社の担当者はあなたの味方なので、仕事の相談にも乗ってくれますし、何かあった際に守ってくれる貴重な存在なのです。

派遣社員として働くデメリット

派遣-派遣の選考に落ちて悩んでいる女性

ここまで派遣社員として働く魅力を紹介しましたが、派遣社員に興味を持った方が多いのではないでしょうか?

高時給で残業なしという理想の働き方も可能でなので、とても魅力的ですよね。

しかし、少なからずデメリットもあります。

ここからは派遣社員として働くデメリットを解説します。

働き続けたくても契約を切られる可能性がある

派遣社員は基本的に3カ月更新や6カ月更新で仕事をすることが一般的です。

その契約期間内は働く事が可能ですが、派遣先の都合で契約更新がされない場合があります。

もし更新されなければ新たな職場を探さないといけないので、次の職場を探すのに苦労してしまう事もあるようです。

契約期間中には基本的に辞められない

派遣社員は基本的に契約期間の途中で退職することはできないようになっています。

契約途中の退職は派遣会社、派遣元両方にかなりの迷惑がかかることで、場合によっては派遣会社が責任を負わされる可能性もあります。

また、派遣会社からの信用もなくなってしまい、次の仕事を紹介されなくなることもあるので注意が必要です。

余程の理由があれば退職を認められるケースもありますが、なるべく契約満了までは頑張るようにしましょう。

どうしても辞めたいからと言って急に音信不通になり、そのまま辞めてしまうというようなことは絶対にやめてください。

もしどうしても退職しなければいけない場合は派遣会社に相談してみてください!

3年たつと違う職場に移る必要がある。

派遣社員には「3年ルール」が存在しています。

法律で決まっており、「派遣社員は3年以上同じ組織で働く事ができない」という決まりです。

なので、居心地がよくまだ働きたいと考えていても、3年がたつと違う職場に移動しないといけないのです。

しかし、働きぶりを評価されていれば、派遣先企業から直接雇用の話をいただける可能性もあります。

いずれにせよ、「3年たったら同じ職場にはいれない」という認識で働く事が必要です。

同じ職場で長く働きたいと考えている方にとってはデメリットと言えるでしょう。

派遣会社に登録する流れ

ここからは、派遣の働き方に興味を持った方に向け、派遣会社に登録をするまでの流れを紹介します。

派遣社員として働くためには、まずは派遣会社に登録し、仕事を紹介してもらう必要があります。

登録は以下の流れです。

  1. 登録会を予約する
  2. 派遣で仕事をする仕組みについて説明を受ける
  3. 職歴、希望条件を登録
  4. スキルチェック
  5. コーディネーターと面談

一つずつ見ていきましょう。

登録会を予約する

まずは、電話、もしくはWebサイトから登録会の予約をします。

基本的に登録会は派遣会社に出向く必要がありますが、最近では電話やWeb面談ができるケースも増えています。

登録会は大体1時間前後で終わることが一般的です。

派遣で仕事をする仕組みについて説明を受ける

登録会では、まず派遣社員の仕組みについて説明を受けます。

そんなに難しいものではなく、派遣会社と派遣先の会社との関わり方や守秘義務などについて説明をしてもらいます。

職歴、希望条件を登録

仕組みについての説明が終わると、次はプロフィール登録に移ります。

氏名、生年月日、職歴などの情報を入力します。

誤った情報を登録しないように気を付けて入力するようにしましょう。

スキルチェック

派遣社員の求人はオフィスワークがメインのため、オフィスの基礎テスト、タイピングスキルをチェックされることがあります。

自分のペースでできるところまでやってみましょう。

タイピングなどに関しては早いに越したことはないので空き時間などを使って練習しておくようにしましょう。

コーディネーターと面談

プロフィール登録とスキルチェックが終わり次第、コーディネーターとの面談が始まります。

これまでのあなたの経歴や希望条件、エリアなどについて確認をされたり、今後の就業予定などについて聞かれたりします。

登録者の方からも質問をすることができるので、「主婦でもできる仕事はあるか」「希望の条件の仕事は見つかりそうか」など不安な点はどんどん質問しましょう。

派遣の仕事を紹介してもらいやすくなるコツ

指を差す女性

ここからは、派遣の仕事を紹介してもらいやすくなるコツを紹介します。

好条件の派遣の仕事は倍率も高く、なかなか仕事が決まらない人がいるのも事実です。

なので、なるべく仕事が決まりやすくなるコツを紹介していきます!

複数の派遣会社に登録する

複数の派遣会社に登録すると仕事が決まりやすくなります。

理由は、単純に派遣会社からの紹介が増えるので希望条件に合う仕事が見つかりやすくなるからです。

また、契約期間満了の際に仕事が途切れるリスクも最小限に抑える事ができるので、複数の派遣会社に登録しておくことはとても大事なポイントです。

ちなみに、派遣会社は大手の派遣会社に登録することがおすすめです。

大手の派遣会社は保有している求人数が豊富なので、希望の仕事を紹介してもらえる可能性が高くなります。

営業力も高いので、中小の派遣会社よりも高時給の求人が多いのも特徴です。

派遣会社の担当者と仲良くなる

派遣会社の担当者と信頼関係を築くことで、仕事はかなり紹介されやすくなります。

派遣会社の担当者も人間なので、よくわからない人よりもある程度信頼がある人を優先して企業に紹介します。

「積極的に電話でコミュニケーションをとる」「誠実な対応を心がける」などすることで優先して仕事を紹介してもらえるようになるかもしれませんね。

明るい対応を心がける

派遣会社は企業に人材を派遣することで利益を出すビジネスのため、「派遣をしても大丈夫そうな安心できる人」を求めています。

「もごもご喋る」「自身がない喋り方をしている」「目を見て話せない」など、本人は自覚していなくても相手に悪印象を与えている場合があります。

悪印象を持たれてしまうと仕事はなかなか紹介してもらいづらいです。

なかなか仕事が決まらない方は、一度友人や家族に聞いてみるのがおすすめです。

第三者から客観的な意見をもらう事で自分では気づけなかったことに気づく可能性は高いので、ぜひ周りの方に意見を求めてみて下さい!

まとめ~派遣社員なら子供がいても安心して働ける!まずは登録してみよう~

今回の記事では子供がいる方に向けて、おすすめの働き方を紹介しました。

結論、アルバイト・パートよりも高時給で働ける派遣社員が圧倒的におすすめです!

派遣社員であれば急な残業を強制されることもないですし、安心して子育てと両立しながら働けます。

まずは派遣会社に登録してみて、理想の働き方ができるのかをコーディネーターに相談してみてください!

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