派遣看護師とパート看護師の違いは?それぞれのメリットとデメリットも紹介

派遣-看護師のはてな 看護師の派遣

看護師として働く際に、派遣として働くのが良いのか、パートとして働くのが良いのか迷いどころですよね。

実際、派遣とパートではどのような部分が異なってくるのでしょうか?

この記事では、派遣看護師とパート看護師の違い、また双方のメリット・デメリットを紹介したいと思います。

また、どちらの働き方が自分に合っているかも確かめてみましょう。

<今回の記事でわかること>

  • 派遣看護師とパート看護師の違い
  • 派遣看護師のメリット・デメリット
  • パート看護師のメリット・デメリット
  • どちらの働き方に向いているのか

派遣看護師とパート看護師の違い

看護師

派遣看護師とパート看護師の違いは、以下の6点です。

  • 勤務時間
  • 時給の違い
  • 育休について
  • 雇用者について
  • 残業について

あまり相違のないものから、かなり異なる部分まで様々なのでさっそくみていきましょう。

勤務時間

派遣 派遣界会社との契約内容によって決められる
パート 病院と直接契約した内容で出退勤をする

基本、派遣社員は派遣会社での契約内容に則り勤務時が決められるようです。

パートの方は直接病院と勤務時間を設定します。

時給の違い

派遣 パートより高い
パート 派遣よりも低いとされる

一般的に、パートの給料よりも派遣社員の給料の方が高いとされています。

派遣の時給の方が高いとされる理由は、派遣社員の方が専門性が高く、即戦力になりやすいからということが理由として挙げられます。

育休について

派遣 条件を満たせば取得可能
パート 条件を満たせば取得可能

育休・産休などについては、パートでも派遣でも条件を満たせば取得可能となっています。

例えば派遣だと、派遣会社に登録してから1年以上が経過していること等が条件にあります。

雇用者について

派遣 登録した派遣会社が雇用者となる
パート 病院と直接契約が結ばれている

派遣看護師として働く際の雇用者はもちろん、登録先の派遣会社になります。

パートの場合は、病院側と直接契約が結ばれています。

残業について

派遣 派遣会社との契約内容次第
パート 拒否することできる

派遣の場合は、登録先の派遣会社との間の契約で残業の有無が決まります。

派遣会社との面接時に契約内容を確認しておきましょう。

中には、サービス残業をさせられる場合もあるので、あらかじめコーディネーターの方とすり合わせをして残業代が出るかどうかも確認しておく必要があります。

まとめ

これら5つのポイントをまとめると以下のようになります。

勤務時間 時給 育休取得 雇用者 残業
派遣 派遣会社と相談 良い 取得可能 派遣会社 契約内容次第
パート 病院側と相談 派遣よりは悪い 取得可能 直接雇用 断れる

派遣として働く際は、ほとんどの場合が登録先の派遣会社を通して手続きが行われます。

万が一産休・育休を取得したいという場合も派遣会社の方が介入して連絡や報告をしてくれるので自身の負担も減少します。

派遣看護師のメリット・デメリット

派遣-2人の女性派遣看護師

派遣会社で登録をして派遣看護師として働く場合のメリットから紹介していきます。

派遣看護師のメリット

派遣看護師のメリットは、次の4点です。

  • 時給の良さ
  • 人間関係に悩まされない
  • 自分で休みを調整できる
  • 福利厚生がしっかりしている
時給の良さ

まずは、時給の良さです。

派遣看護師は、パート看護師よりも時給が高く設定されています。

理由は前述した通り、専門性が高く、現場の即戦力となるからです。

派遣もパートも両方時給制となりますが、派遣看護師の時給は約1200円から2000円です。

中には時給2500円という高額な派遣先もあります。

登録した派遣会社に時給の高い求人を紹介してもらうようにしましょう。

人間関係に悩まされない

二つ目は、一番重要視している方も多いのではないでしょうか。

職場の人間関係です。

やはり、病院の現場によっては人間関係のトラブルが絶えないという現場もあります。

中でも看護師はほとんど女社会ということもあり、一度人間関係が劣悪になってしまったら職場の居心地も悪くなりますよね。

派遣として働く場合は、職場の人間関係に悩む必要がありません。

配属も単発で行われることが多く、メンバーも一回きりという場合が多いので、万が一職場環境が悪かったとしても変更がききます。

また、派遣会社が仲介として入っているため、何か問題があったら派遣会社を通して相談することができます。

あまりにも職場環境が酷い場合は、専属のコーディネーターに相談して派遣先を変更してもらいましょう。

自分で休みを調整できる

派遣で働くメリットとして、休みが取りやすいということも挙げられます。

病院に直接雇用されているわけではなく、派遣会社を通しているので、休みも派遣会社の方で設定することができます。

休みを取るのが気まずいという場合でも、病院側に頼むわけではないので負担が少ないです。

福利厚生がしっかりしている

パートやアルバイトだと、福利厚生が整っていないことも考えられますが、派遣の場合雇用主が派遣会社なので、派遣会社の福利厚生が適用されます。

ただし、会社によってはしっかり整っていないところもあるので、派遣会社選びも重要になってきます。

派遣看護師のデメリット

派遣看護師として働く上でのデメリットは以下の2つです。

  • ボーナスがない
  • 昇給・昇進がない
ボーナスがない

まずは、ボーナスがないという点です。

派遣社員なのでほとんどの場合ボーナスは支給されません。

その代わりに、勤務時間を自由に設定できたりと自分の時間を優先させることができます。

昇給・昇格がない

ボーナスもないので、もちろん昇給・昇格もありません。

アルバイトのように同じ時給で働く感覚ですが、基本の時給が高いです。プライベートが第一優先にくる方はここらへんは寛容になると思います。

パート看護師のメリット・デメリット

看護師

続いてパート看護師として働く場合のメリットとデメリットです。

パート看護師のメリット

パート看護師のメリットは以下の2点です。

  • 常勤看護師として復職できる可能性がある
  • 残業が少ない
常勤看護師として復職できる可能性がある

パート看護師は、派遣看護師とは異なり病院側に直接雇用されているので、常勤看護師として復職できる可能性があります。

今は事情があってパートにしたいけど後々常勤看護師になりたいという方にはオススメです。

残業が少ない

二点目は、残業が少ないという点です。

前にもあった通り、パート看護師は残業を断ることができます。

パート看護師のデメリット

続いてパート看護師のデメリットは以下の二点です。

  • ボーナスがない
  • 時給が低い
ボーナスがない

派遣看護師と同様、パート看護師にもボーナスはありません。

しかし、パート看護師の場合は常勤看護師になれる可能性があるというメリットがあります。

常勤看護師に戻ればもちろんボーナスも支給されるので安心です。

時給が少ない

パート看護師のデメリットとして、時給が低いという点も挙げられます。

パート看護師の時給の相場は、約800円から1800円となっています。

普通のバイトと同じくらいの時給ですね…。

800円は、都内だと最低賃金を下回っているのであり得ませんが、それでも時給は低いイメージです。

どちらの働き方に向いているのか

派遣-2人の女性派遣看護師

派遣看護師として働くのか、パート看護師として働くのか悩んでいるという方は今まで紹介してきた双方の特徴を比較してみてください。

派遣看護師に向いている人

派遣看護師に向いている人は、ずばり「自分のプライベートを優先して人間関係に悩みたくない人」です。

メリット・デメリットでも述べた通り、派遣会社で登録をしているので基本病院と直接やりとりをすることがありません。

休みを自由に取ることもできますし、単発の仕事だと人間関係に悩むこともないのでオススメです。

パート看護師に向いている人

パート看護師に向いている人は、「将来的に常勤看護師を目指しているが、今は融通の良いスケジュールで働きたい」というような方にオススメです。

時給が低いという懸念点はありますが、直接病院に雇用されているので、比較的融通がきく部分もあります。

また、将来的に常勤看護師になることができるという点も魅力の一つですね。

条件をもとに自分に合った働き方を

派遣看護師とパート看護師の違い、メリット・デメリット等特徴を紹介してきました。

それぞれ特徴があるので自分に合った働き方を考えて派遣看護師になるかパート看護師になるかを選択しましょう!

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