派遣社員が体調不良で早退したいときはどうすればいい?連絡方法や対応を解説

早退する女性 お役立ちコラム

派遣社員って早退しても大丈夫なの?

できたとしても給料とかどうなるんだろう…。

できます!ですが注意点がありますので、併せて解説します!

派遣社員として働いているときに、体調不良になって早退したくなることがあるかもしれません。

そんなとき、だれに連絡すればいいのか、どのように対応すればいいのか戸惑う人がいるかもしれません。

そこで今回は、派遣社員の早退についてよくある疑問を解決し、もし早退したい場合どのように対応すればいいのかを具体的にご紹介します。

これから派遣社員として働く人、体調が悪くなりやすい方はぜひ参考にしてください!

派遣社員の早退に関する疑問を解決!

女性

ここからは、派遣社員の早退について、たくさん寄せられた疑問について、順番に解説していきます。

派遣社員の早退は認められているの?

派遣社員であっても、もちろん「早退することは可能」です。

どのような労働者であっても、勤務を続けられないやむを得ない理由が生じることはあります。

特に体調不良のような状態であれば、そのまま業務を続けるのが難しい場面や、労働者本人の健康問題に直結します。

こういうケースでは、早退を申し出れば、使用者(派遣先企業)は、それを受け入れなければいけません。

きちんと連絡すれば、体調不良を理由に勤務を切り上げて帰宅することができます。

派遣社員から体調不良の申し出があったにも関わらず、派遣社員の早退を認めずに働かせるようなケースは、労働基準法に違反している可能性があるため、そのような対応をされた場合には、速やかに派遣会社に報告するとよいでしょう。

派遣会社は派遣社員であるあなたのことを守ってくれる立場です。

派遣先企業で困ったことがあれば、雇用主である派遣会社にすぐ相談してください!

早退は有給扱いになるの?

派遣社員であっても、所定の条件を満たしていると有給を取得できます。

条件を満たして有給を所有していれば、早退したい時に有給を使えます。

有給を利用すれば、体調不良で休んだ時間分については、時給が発生することになります。

ただし、体調不良のときに有給を消化する必要があるかどうかは、それぞれの会社によって事情が異なるでしょう。

たとえば、体調不良などの理由による早退が許されている場合には、有給を取得せずに休むことが可能です。

しかし、この場合は勤務していない部分の労働時間の時給は発生しなくなります。

最終的に有給を消化するかどうかは、個人で判断することになります。

派遣社員の有給はいつから発生?付与日数と給与計算はどうなるか
派遣社員の有給っていつから発生するの? 派遣社員の有給取得は、最低でも派遣会社から派遣就業して6カ月以上の経過が条件です! 派遣社員が有給を取得できるのは知っていて...

早退すると給料はどうなるの?

派遣社員の給与形態は、時給・日給・月給など、働いた時間分だけ給与が支払われる形態が多いです。

そのため早退した場合は、仕事を切り上げた分は働いていないことになるため、時給などの給料は発生しません。

ただし、早退するときに有給を使った場合には、本来働いていた時間分の時給を給与に組み込んでもらえます。

有給を使うかどうかは、個人の判断になります。

早退はどんな理由でも認められるの?

体調不良のような理由の場合は、そのまま現場にいられても迷惑な場合や、事故につながる危険な場合があるため、帰ることを認めてくれるところが多いでしょう。

しかし、止むに止まれぬ理由がないにも関わらず、「ただ帰りたい」と申し出た場合には、認めてくれない場合があります。

ただし、有給を取得するのであれば、それは労働者の権利であり、使用者がそれを断ることはできないので、休むことができます。

また、プライベートな理由によって早退すると、あなたの評価が落ちてしまうリスクはあります。

事前に予告なく、当日になって急に途中で帰るような行為は、チームに迷惑をかけることになり、あなたの印象を悪化させかねません。

事前に予定がわかっている場合は、早退ではなく早いうちに休みたい旨を相談しておきましょう。

また本当は遊ぶつもりなのに、体調不良を理由にして帰るという人もいるかもしれません。

診断書を要求しない現場であれば、熱などを理由にして帰ったとしてもバレる可能性は低いと考えられます。

しかし仮病を使ったことがバレると、職場での印象が一気に悪くなることがあるので、早退は体調不良などの突発的な異変が起こった場合のみの対応と思っておきましょう。

早退は評価に影響するの?

派遣社員として働く場合は、定期的に契約を更新することになり、そのときには勤務態度などを基準に評価がおこなわれます。

何度も早退を繰り返すような場合には、当然勤務態度が悪いとみなされるでしょう。

体調不良が原因だったとしても頻繁に繰り返される場合には、使用者にとっては使いにくい存在であり、評価が悪くなります。

早退することでその人の労働力を他の人が補う必要があり、チームにも大きな負担がかかってしまいます。

チームの他のメンバーからの印象も悪くなってしまい、評価に影響することも考えられます。

ただし、体調不良はだれにでも起こりうる止むを得ない事情なので、1回や2回早退するというケースでは、特に問題にはならないでしょう。

体調不良のまま早退せずに働き続けてもいいの?

責任感のある人や経済的に困っている人の中には、体調不良を自覚していても、働き続けようとする人がいます。

一見、仕事に真面目な姿勢に見えるこのような行為は、とても迷惑であり誰も得をしないため、絶対にやめるべきでしょう。

明らかに体調不良であれば、すぐに帰るべきです。

たとえば、ウイルス性の病気にかかっていて、体調不良になっているのであれば、そのまま働き続けることで、周囲の人に病気を移してしまう可能性があります。

最近でいうと、2020年に入って世界的に大流行しているコロナウイルスに感染している恐れもあるのです。

あなたが感染しているのに、仕事だからと無理をして出勤することで、危険なウイルスをどんどん移してしまうリスクがあることを忘れてはいけません。

また体調不良の状態では普段どおりに業務を進めることができず、失敗したり、周りの人の手を借りたりするリスクも大幅に増えます。

それでは他の人の業務の妨げにもなってしまい、あなたの存在が迷惑になることもあるのです。

出勤前の段階で自身の体調不良に気がついたならば、そもそも出勤しないという選択肢も考えるようにしましょう。

体調不良の状態で出勤して周りに迷惑をかけてるのであれば、有給を使って休む方が、あなたにとっても職場にとってもプラスになります!

早退した次の日に同僚に言葉をかけるべき?

体調不良などの理由であなたが早退したら、その分、他のメンバーに負担をかけたことになります。

たとえ止むを得ない事情だったとしても、次の出勤日には他のメンバーにお礼を言っておくとよいでしょう。

早退したことに対してきちんとフォローしておくことで、あなたの印象はよくなります。

逆に、翌日に黙ったまま勤務していると、周りからの印象が悪くなることが考えられます。

あなたの業務を引き継いでくれた人にきちんとお礼を言うことで、現場の空気が良い状態を維持できます!

早退するとき診断書の提出は必要なの?

体調不良が原因で早退したときに、後で診断書の提出を求められてしまい、困った経験がある人もいるでしょう。

基本的に1日や2日だけ早退したケースで、医師の診断書を要求されることは考えにくいです。

ただし、あまりにも頻繁に体調不良によって帰ることがあれば、疑われることがあります。

早退を繰り返すケースでは合理的な理由があるとみなされるため、会社側に診断書を求められるのはおかしいことではないのです。

また就業規則に診断書に関する項目が存在しているならば、それに従う必要があります。

会社の指定する医師や医療機関を受診しなければいけないケースもありので、細かい規定については就業規則をしっかりチェックしておきましょう!

派遣社員が早退するとき業務の引き継ぎは必要なの?

業務の種類によっては、引き継ぎしてくれる相手がいないと困るケースがあるでしょう。

本来業務の引き継ぎをする相手を探すのは、現場のリーダーの役割です。

リーダーに早退することを伝えれば、リーダーのほうで引き継ぎの手配をしてくれるのが一般的でしょう。

ただし現場によっては、自分が引き継ぎの相手を探さなければいけないケースもあります。

その場合は、自分の業務を引き継いでくれる相手を探して、業務内容をしっかり伝えましょう。

後日、引き継ぎしてくれた相手に対して、きちんとお礼を伝えることも忘れないでください。

そのような細かな気配りを心がけることで、あなたの現場での印象を上げられます!

家族の体調不良などを理由に早退することはできるの?

子どもがいる人や親の介護をしている人の場合、子どもや介護者が急に体調を崩して看病をしなければいけないというケースも、頻繁に起こり得ますよね。

このような自分以外の身内の体調不良なども、止むに止まれぬ事情であると判断されてスムーズに早退できることが多いです。

頻繁に早退する必要がでてくることを事前に同僚に伝えておくことで、仕事への影響を最小限に抑える手立てを打つことができるので、子育て中の人や介護中の人は、家庭の状況を最低限職場に共有することを心がけましょう。

派遣社員が早退するときの対応方法

金融事務

これまでご紹介してきた通り、派遣社員であっても早退することはできますが、早退したい場合は、適切な対応が求められます。

いつ・だれに連絡をしたらいいのか、早退したいときの対応方法を見ていきましょう。

派遣社員が早退するとき誰に連絡したらいいの?

派遣社員が早退するときには、派遣先の企業だけではなく、雇用主である派遣会社にも連絡を入れましょう。

基本的に、早退するときの連絡方法などについてはそれぞれの会社がルールを決めており、派遣登録時または派遣先が決まったときに説明があるので、そのルールに従うとよいでしょう。

たとえば事前に早退することがわかっている場合には、決められた申請方法によって連絡をしておきます。

体調不良のような突発的な事情による早退の場合は、まず派遣先の上司に許可を得て、そのあとで、派遣会社にも早退することを連絡しておきます。

その際、派遣先企業の上長の許可をもらったこともきちんと伝えましょう。

くれぐれも、無断で早退することがないように注意してください。

連絡をせずに無断で早退すると、最悪の場合は派遣契約を解除される恐れがあります…。

連絡手段はメールでもいいの?

派遣社員が早退の連絡をしたいときには、現場の責任者に直接早退したいことを伝えるのが一般的です。

ただし現場で一緒に働く社員に事情を伝えると、代わりに伝えてもらえることもあります。

また派遣会社に対する連絡手段については、事前に方法が決められているので、そのルールに従っておけば問題ありません。

たとえばメールによる連絡や、SNSなどのコミュニケーションツールを認めている派遣会社もあるでしょう。

早退の連絡について、メールがよいのか、電話による口頭の連絡が必要なのかどうかは、それぞれの派遣会社や派遣先企業によって異なります。

電話連絡を義務付ける会社もあるため、その場合は電話連絡を忘れないようにしましょう!

まとめ~派遣社員も早退できる!~

今回は、派遣社員の早退についてご紹介しました。

派遣社員であっても、止むを得ない事情で早退したい状況が起こることがあります。

その場合は、派遣先企業の責任者や同僚への報告と、派遣会社への連絡を忘れないようにしてください。

きちんと連絡をすれば、早退すること自体はなんの問題もありませんし、派遣社員であっても早退が認められます。

無断で仕事を切り上げて帰ると、契約を切られるリスクがあり現場にも迷惑がかかるので、必ず連絡を忘れないでください!

タイトルとURLをコピーしました