不採用通知が派遣会社から来る理由は?不採用サインってある?

派遣-不採用通知

※本ページにはPRが含まれます。

派遣登録から就業まで

「派遣会社から不採用通知をもらった…」
「不採用の理由ってなんだろう…」

職場見学を終えて数日後、不採用通知を貰う方は多いです。

ですが不採用な訳が分からずじまいで、モヤモヤしてしまう方もいますよね。

理由がないと次の面談で活かせませんし、行動に移しにくいことでしょう。

そこで今回は、派遣会社から職場見学後に不採用通知がくる理由、具体的な不採用サインについて解説していきます。

記事の最後には職場見学の成功ポイントもお教えしますので、ぜひ最後までお読みくださいね。

※本ページにはPRが含まれます。

派遣の職場見学(顔合わせ)って何するの?1日の流れと採用との関係
「職場見学をします」って派遣会社の担当スタッフに言われたんだけど、職場見学ってなに…? 派遣先企業と派遣スタッフ双方が就業決定するのに必要な顔合わせみたいなものです! ...

【2023年最新版】おすすめの大手派遣会社!

リクスタ様-キャプチャ

<おすすめポイント>

  • 派遣会社満足度ランキング第1位!
  • 大手リクルート運営優良サービス!
  • 未経験の事務職に強い!
求人数約3,100件
募集職種オフィスワーク・事務、金融、営業・販売など
掲載地域全国47都道府県

\満足度の高いサービスで探してみる!/

リクルートスタッフィングへの登録はこちら▶▶▶

職場見学後に不採用通知が来る6つの理由

悩む女性派遣社員

では早速、職場見学後に不採用通知が来る具体的な理由を詳しく解説していきます。

  • スキル不足・オーバースペックに思われている
  • 就業意欲が低いと思われている
  • 人間性で不安視されている
  • 身だしなみが不潔だった
  • 採用担当者との相性が良くなかった
  • 他の候補者に劣っていると見られている

スキル不足・オーバースペックに思われている

派遣先では「働く上で求められるスキル」が大抵存在します。

ですがそのスキルに見合っていなかったり、反対にスペックが高すぎて不採用にされるケースがあります。

あまりないケースですが、オーバースペックだと派遣先での社員が劣等感を覚えて関係性がギクシャクし、組織としてマイナス要因になりかねません。

その際はご自身を低く見せるのではなく、スキルに見合った仕事選びに徹するのがおすすめです。

就業意欲が低いと思われている

仕事に対する意識が意欲が高いかどうか、職場見学ではこの点も重要です。ただ実際には「就業意欲が低い…」と見られて損をするほうも多いんですよね…。

ご自身の職歴・スキルについては書類選考である程度分かっていますが、就業意欲は話さないとイマイチ分かりにくい部分です。

「成長意欲はあるのか」
「やる気はあるのか」

などなど、実際に話して就業意欲の高さをアピールするのもポイントです。

意欲に欠けた社員は、会社という組織にマイナスの影響を及ぼしかねませんから、むしろ「会社を引っ張る存在になれるか」との視点を持つのがいいですね。

人間性で不安視されている

雇用契約を結ぶ以上は、その人の人柄・人間性も採用の判断材料になり得ます。

また雇用関係は信頼性の上でも成立しているため、そこでマイナスに見られたら、まず採用は難しいです。

たとえば、いくらスキルに長けていても非人道的・残虐的な性格だったら会社で何を起こすかわかりませんし、採用は見送られるでしょう。

加えて人間性は「言葉遣い」もにじみ出てきますから、その点も今一度見直しておきたいところ。

面談では一度でも不適切な表現を使うと、それだけで「この人を採用して大丈夫かな…」と思われかねません。

ご自身だけでは気づきにくい部分ですから、周りの人からの協力もあおいで、対策していきましょう。

身だしなみが不潔だった

正社員の面談でも派遣社員の面談でも、やはり第一印象が重要なのは当然のこと。

今後の良好な人間関係を築きあげるためにも、初対面では好印象を残しておきたいですよね。

初対面の人と会った時まずは「身だしなみ(髪型・服装など)」から見られるケースが大半ですし、気を配らないといけません。

身だしなみは手入れ・対策が比較的カンタンですから、真っ先にケアしてもいいですね。

採用担当者との相性が良くなかった

人間ですから仕事でもコミュニケーションが最重要視されるのは、もはや言うまでもないですよね。

となればスキル面はもちろんのこと、人同士の相性も大事です。

そのなかでも派遣先の採用担当者は、ご自身が派遣先で働く上でのキーパーソン

採用担当者が応募者に会った時、「この人は合わないかもな…」と思われていたら、印象がマイナスからのスタートになってしまいます。

ここは対策が難しいところですが、そのても気にしておきましょう。

他の候補者に劣っていると見られている

派遣会社はご自身が使うものに加えて、日本全国に数多く存在します。

そのため職場見学で来ているのは、複数社の可能性も考えられます。いわゆる競合です。

一定の採用枠に対して複数の派遣会社から候補が出て、そこから会社に合った候補者が選ばれるかたちです。他の候補者に劣っていると見られれば、挽回は難しいでしょう…。

特に事務職など未経験から始められる求人では、このように競合が多いケースがよくあります。

競合の有無は派遣会社での担当者に聞くとわかるため、聞いた上で考えてみるのも手ですね。

職場見学に不採用のサインってあるの…?

派遣-悩む女性

さて職場見学での採用理由はわかったとして、次に具体的な不採用サインも解説していきます。

事前に不採用のサイン押さえておけば、本当に不採用になった時の切り替えがしやすいですし、知っておいて損はありません。具体的な不採用サインは以下の通りです。

  • 採用担当者の表情が暗い
  • 面談が短時間で終わってしまう
  • 「ご縁があれば」を多様している

採用担当者の表情が暗い

表情が明るければ済む話ではないですが、採用担当者の表情がずっと暗いと不採用の可能性が高いです。

イラっとした表情だったり、無表情だったりと、暗い顔のままだと採用は難しいと考えた方が良いでしょう…。

なお採用担当者が無表情だと、感情を捉えにくく特に対応・攻略が難しくなります。

ですがそんな時でも冷静かつ落ち着いて、こちらは笑顔で対応していきましょう。

面談が短時間で終わってしまう

面談が短時間で終わってしまった時も、不採用のサインと見ていいでしょう。

採用担当者がご自身にあまり興味を持たず、ササッと終えてしまうケースです。

反対に面談の時間が長いとやり取りが多く、採用に対して前向きな姿勢なことが多いです。

入社後のビジョンを聞かれたり、質問内容を深く掘り下げられたりすると、合格と見られているかもしれませんよ。

「ご縁があれば」を多様している

わかりやすい不採用サインの1つに「ご縁があれば」なんて言葉があります。

職場見学は就業前提で進むわけですから、普通ならばこんな言葉は出ません。

ですが「ご縁があれば」「ご縁があれば」と多用するのであれば、不採用の可能性が高いです…。

職場見学の結果連絡がこないのですが…

派遣-疲れた女性派遣社員

職場見学の結果連絡が来なくて、不安に思う方も多いですよね…。

なかには「このままずっと連絡がこないのでは…」と懸念する方もいますが、合格ならば就業手続き、不合格でも次の仕事を見つける準備がありますし、合否連絡がないのはまずあり得ません。

「派遣会社の対応が良くないのでは…」と思いたいところですが結果連絡が全然こないなと感じた時は、まずご自身に問題がないか考えてみましょう。

ご自身が何か問題行動・社会人として不適切な言動を起こして、マイナスイメージを持たれているかもしれません。派遣社員の印象は派遣会社の印象でもあるため、日頃から派遣会社の担当者との応対には注意しましょう。

なお最悪の場合だと派遣会社のブラックリストに載ってしまい、連絡が遮断されているケースも考えられます。

そうした問題が全くないのであれば、派遣会社側に問題があるかもしれませんが、まずはご自身の言動を疑ってみてくださいね。

職場見学で落ちたらどうする…?成功方法は?

悩む女性3

さて不採用通知をもらってしまった時、これからどうしていくのが最善か考えていきましょう。

不採用になった時、次に取るべき行動は以下の通りです。できることから実践してみてくださいね。

  • 担当者に不採用の理由を聞く
  • 次の職場見学で就業意思を明示する
  • できることはすべてやる

※本ページにはPRが含まれます。

派遣経験者が語る!職場見学を成功に導くためのポイント
派遣社員として働く時に行われる「職場見学」。 派遣社員として働くことが初めての方は、一体何のことだかわかりませんよね? 何を見学するの? 絶対にやらないといけないの? と不安になりますよね。 そこで、派遣経...

担当者に不採用の理由を聞く

職場見学では派遣会社の担当者が同席しますから、ご自身が話してる時も隣で聞いてくれます。

もし不採用を告げられた時は、その担当者から不採用理由を聞くのも手です。

特に何社も受けて受からない方には、ぜひ実践してほしいことでもあります。

担当者もプロですから、これまで不採用になった人たちを何人も見てきています。

客観的な視点でのアドバイスを受けて実践することで、次の職場見学の面談ではより前向きな方向で進むかもしれませんよ。

次の職場見学では就業意欲を明示する

職場見学では、書類選考だけでわからない部分を補う役割もあります。

特に就業意欲の温度感は話さないとわかりませんから、特にハッキリさせておきたいところ。

仕事への熱意、向上心など、ご自身の言葉で明確にするのを忘れないようにしましょう。

できることはすべてやる

先ほど解説した不採用理由から、具体的に改善できる部分を改めましょう。

  • 身だしなみを整える
  • 言葉遣いを改める
  • 人間性を磨く
  • 足りないスキルを補う

最低限でもこれらについては押さえておき、できることは全てやる意気込みでいきましょう。

不採用の経験は次の面談でも活かせますから、決して無駄にはなりません。

ご自身を厳しく見つめ直して、次に切り替えていきましょう!

まとめ~不採用通知を受け取ったらまず自分の非を考えよう~

今回は派遣会社での職場見学を終え、不採用通知を受け取った時について考えてきました。

全体的に少し耳の痛くなる話だったかもしれませんが、現実的には厳しい側面が多いですしまずは真摯に受け止めないといけません。

改めて、不採用理由をまとめると以下の通りです。

  • スキル不足・オーバースペックに思われている
  • 就業意欲が低いと思われている
  • 人間性で不安視されている
  • 身だしなみが不潔だった
  • 採用担当者との相性が良くなかった
  • 他の候補者に劣っていると見られている

そして上記を見るとわかることがあります。それは「不採用の理由・原因は自分自身にあることが多い点」です。

当たり前に思うかもしれませんが、受け止めきれず他責思考になっている方が多いのも現状。

今一度、これまでのご自身を見つめ直してみて、何ができるか・何をすべきか冷静に考えるのが重要ですね。

タイトルとURLをコピーしました