
子どもができて正社員から派遣社員になろうと思うんだけど、実際のとこどうなの?
あんまり待遇とか良くなさそうな印象だけど…。

事情があって正社員から派遣社員になる方って、案外多いんですよ!
「正社員だと仕事への責任が大きくて嫌だ…」
「正社員から派遣社員になるのはもったいないよな…」
「正社員だと仕事のことで頭がいっぱいだし、家のことまで気が回らない…」
このように正社員から派遣社員への転職を検討する方には、さまざまな事情があります。
でも多くの方は派遣のデメリットにばかり目を向けてしまい、派遣の良さに気がつかない方が多く、非常にもったいないです。
今回は正社員から派遣社員になる人の実情、口コミ、メリット・デメリットを中心に解説します!
正社員から派遣社員になるのはもったいない!?
「正社員になるのはもったいないよ…!」というのが世の中の正論かもしれませんが、実際のところはどうなんでしょうか?
詳しく掘り下げてみましょう。
結論:決してもったいなくはない!
結論を言うと、正社員から派遣社員に転職しても、決してもったいなくはありません。
むしろ「正社員から望んで派遣社員になる」のを望む方もいるくらいです。
具体的な事情はさまざまですが、記事の後半では正社員から派遣社員になられた肩の口コミをご用意しましたので、ぜひ参考にしてください。
正社員から派遣社員になる人ってどれくらいいるの?
公的機関の調査内容をもとに、「正社員から派遣社員になった人がどれくらい入いるのか」を掘り下げてみましょう。
一般財団法人の日本人材派遣協会が、過去3年間未満の間に派遣で働いていた方と、派遣で働いている方の計7,027人を対象に、WEBアンケート調査を実施しました。
全体の7,027人のうち「現在派遣で働いている」と回答したのは4,312人で、そのうち正社員を経験した人はなんと83.6%でした。
平たく言うと、「今派遣で働いている人のうち8割近くは前職で正社員を経験した」ということになりますね。

正社員から派遣社員になるのは、決して不思議なことではないことがお分かりいただけますね!
正社員から派遣社員になった人の口コミ
正社員から派遣社員になった方の口コミを見ていきましょう。
今回は派遣社員になって良かった人の口コミ、後悔した人の口コミの両面から解説・紹介をします。
正社員から派遣社員になって【良かった人】の口コミ
①「仕事の責任の圧から解放されて嬉しい」との声
正社員になると仕事の責任が大きく、上司からのプレッシャーなどが原因で辞職→比較的責任の少ない派遣社員に乗り換える、なんてケースもあります。

2020/1/17/女性/東京都在住/30代後半/一般事務
前職は大手の営業職をやっていたのですが、上司からの圧がきつくて、さすがにもう続けられないと感じ、半年前に退職しました。でもやめたはいいものの突然仕事をやめちゃったものですから、どうやって食いつないでいくか考え、また正社員転職するか派遣で働くかパートにしようか、などとあれこれ考えていました。正社員になってもあまり活かせるものがなさそうと思ったので、いっそのことと思い、派遣で未経験職でもやってみようかという結果になりました。都内ということもあってか時給が1,700円と意外と高めでしたし、初めて損はなかったかなと思いますね(担当のスタッフさんの対応はちょっとよくなかった気もしますが)。派遣になってからは無駄に責任を押し付けられることもないですし、ノルマとか飲み会にも無理に参加しなくて良くなったので、派遣の方が気楽に働けるなと実感しています。
他にも以下のケースでプレッシャーを受けている方もいます。
「大きなプロジェクトを任されて周囲から期待され、失敗すると会社の損失が大きくて周りに迷惑をかけてしまう」
「決められた納期や営業ノルマを厳守しないと、と思い込んでしまう」
仕事の圧はなかなかのストレスになりますし、いざ仕事で大失敗すると職場にもいづらくなってしまいます。
少しでもそんなプレッシャーを回避できるのが派遣の強みなんです。
②「人生の転換期(結婚・妊娠・出産)に合わせて働ける」との声
女性の方であれば結婚・妊娠・出産というライフスタイルが大きく変わるタイミングってありますよね。
正社員の場合、結婚した後で会社によっては転勤・出張があり、なかなか落ち着いて家事に励めない、なんてこともあります。
妊娠や出産まで加わると、ここに「育児」がプラスされますので正社員としてフルタイムで働くのが難しくなります。
こうしたライフスタイルが大きく変化するタイミングをきっかけに、正社員から派遣社員に乗り換える方も多いんです。

2019/10/28/女性/愛知県在住/30代前半/データ入力
新卒で地方の銀行に就職し、正社員として9年働いて出産をきっかけに退職しました。有給の取得方法とかも良く知らないまま退職日を迎えてしまい、しばらく働けない状況が続きました。派遣には「子連れでも働ける」と書かれた求人をネットで見かけて、すかさず登録しました。派遣は登録しておけば、条件が合えば派遣会社から連絡をくれるので便利ですし、仕事復帰には困らないかなと思いました。今は週3の時短勤務でしか仕事できませんが、正社員のままだと働くのはまあ無理ですし、今の派遣先も子育てに関してちゃんと理解があるところですので、しばらくは派遣でいっかな。と思ってます。
③「人間関係での悩みが減った」との声
仕事を続けて行く上で、人間関係ってなかなか正社員の時は解消が難しいですよね。
一度同じ部署で軋轢・衝突があればいづらくなりますし、ストレスがかかってしまいます。
上司に行きたくもない飲み会へ誘われて、人間関係を優先するか個人の時間を優先するか迷った経験も、一度はあることでしょう。
また「コミュニケーションには全然自信がないけど、とりあえず正社員として働いています」なんて方もいらっしゃいますよね。
派遣社員はあくまで「外部の社員」ですので、こうした深い人間関係を気づく必要はありません。

2020/1/4/男性/鹿児島在住/20代後半/営業
正社員として働いていた時は、課長や部長が根っからの体育会系ということでしたので、新入社員にやたら飲ませたり、時には無茶振りをしてくるとこでした。そんなに飲めませんと念を押したのですが全然こちら話聞いてないようでして、仕事が終わればほぼ毎日飲みに誘われました。私はプライベートでも仕事でも正直一人の時間が好きですので、どうにかならないかと職場を帰ることにしました。転職も考えましたが、結局また同じように正社員として働いて同じような目に遭うのは嫌でしたので、派遣社員として働くことにしました。ちょっと寂しく感じる時もありますが、前みたいにむやみに飲みに誘われないのでホッとしてます…。
人間関係から生じるストレスは、人間のストレスのほとんどを占めますので、解消できるだけでかなりのメリットになるんです。
次に、正社員から派遣社員になって「後悔した人」の口コミを見ていきましょう。
正社員から派遣社員になって【後悔した人】の口コミ
正社員から派遣社員になって働いてみたものの、結果的に後悔した方の口コミもご紹介します。
①「年収が大きく下がってしまった」との声

2020/1/17/女性/東京都在住/30代後半/受付
ある程度覚悟はしていましたが、やっぱり派遣だと収入が少なくてしんどいです。前職が大手のゼネコン系だったんですがリストラにあって、しぶしぶ派遣で働くことにしました。あと派遣だと時給制なので、正社員の時と違って一回休むとその分を挽回するのがきついです…。
派遣の場合は確かに時給が高くて良いともいえますが、その分ボーナスがほぼなかったりと収入面では不利なこともあります。
ボーナスがあっても月で5,000円程度しか上がらないこともあり、給料・年収がなかなか上がらないんです。
②「スキルアップが難しい」との声

2019/12/19/女性/山口県在住/30代後半/金融事務
正社員の人には研修とかのちゃんとスキルアップできる機会があるのに、私のような派遣にはないのがガッカリです。なんだか舐められているような気がするので、派遣にも等しく制度が整ってくれれば良いのですが…。
「未経験でも受け入れるとはいえ、やはり即戦力の派遣社員が欲しい」というのが企業の本音です。
この理由としては「派遣社員は長期間にわたって勤務する前提での雇用形態ではないため、そもそもスキルアップの機会を与える必要がない」ことが考えられます。
ただ大手派遣会社のスタッフサービスやテンプスタッフなどを通じて働くと、派遣社員むけの教育訓練制度を用意していますので、それらを利用するのも手です。
③「責任のある仕事を任されなくやり甲斐がない」との声

2019/11/29/男性/青森県在住/30代前半/営業事務
正社員から派遣社員になるのはもったいない!?
これに関しては私の判断ミスともいえてしまうのですが、今の仕事にあまりやりがいを感じなくて、やっぱり正社員の時の方がイキイキしていたな…と感じてます。未経験でも働ける求人が派遣にはあると聞いたことがあるので、地元の派遣会社に登録したのですが、仕事を担当コンサルタントの方から紹介された段階で、ちゃんと見極めるべきだったかなと。そろそろ契約期間が切れますので、そのタイミングでもっとやりがいのある求人にエントリーしようと思います。
派遣のお仕事には「未経験歓迎」「未経験OK」のお仕事が多いのがメリットなのですが、これがデメリットにもなってしまうんです。
正社員の時は責任のある仕事を任されていても、派遣社員では決まりきった仕事を任されることがほとんど。
それをメリットと見るかデメリットと見るかは、皆さんの仕事への価値観次第なところもありますね。
正社員から派遣社員になって同じ会社で働ける?
「同じ会社で、正社員として働かず派遣社員として働ける?」との声も多いのですが、残念ながら2020年3月10日現在、「派遣会社は離職後1年以内の社員を元の勤務先に派遣できない」という決まりがあるんです…。
なお派遣先でも元従業員だった人を、派遣労働者として受け入れるのも禁止、となってしまったんです。
「事業者単位」で勤務先の禁止対象範囲が決まっているため、部署や視点が異なっていても受け入れはNG。
例えば「A株式会社の東京支店」から「A株式会社の横浜支店」にのも、違う部署で働くこともできないんです。
※60才以上の定年退職者は禁止の対象外です。
派遣法改正で派遣社員の給料が上がる可能性も!
2020年4月から施行の派遣法改正で、派遣社員と正規雇用従業員の待遇差をなくす取り組みが始まろうとしています。
従来は同じ派遣先でほかの正社員と同じような仕事をしても、雇用形態が異なるだけで待遇(給料や福利厚生など)に格差がありました。
ですが今回の派遣法改正で導入される「同一労働同一賃金」の制度導入により、今後はより納得のいく賃金を受け取れるメリットがあります。
実労働に対して正当な評価をしてくれるようになりますので、派遣社員からすればなかなかありがたい制度ではないでしょうか。
派遣社員として働くことのメリット・デメリット
派遣社員として働くことのメリット
派遣社員として働くメリットは次の7つです。
- 意外と給与が高い
- プライベートの時間を確保しやすい
- 希望条件でお仕事を選択できる
- 派遣会社のサポートを受けられる
- 責任のある仕事を任されにくい
- 派遣会社のスタッフに相談できる
- 未経験からでも始められる仕事が豊富
①意外と給与が高い
「派遣社員なんて低賃金で働かせられるんじゃないの…?」とお思いの方もいますが、実は派遣社員の時給って高いんです。
時給すると1,600円や1,700円の求人が多く、正社員に匹敵する収入ひいては正社員以上の収入も実現可能。
②プライベートの時間を確保しやすい
正社員だとフルタイムで働くのが基本なため、朝から晩まで平日は毎日拘束されます。
派遣の場合は「週3~OK!」「11:00から出勤可能」など時間にゆとりのある求人が豊富なため、時間で縛られにくいです。
お仕事終わりに自分の時間を確保したい方には、派遣の働き方がぴったりかもしれません。
③希望条件でお仕事を選択できる
お仕事を探すにあたって重要なのがご自身の「お仕事に対するこだわり条件」です。
派遣では資格を活かせる求人に応募したい」「少人数のアットホームなとこで働きたい」「女性の多い職場に就きたい」など幅広いニーズに応えてくれます。
④派遣会社のサポートを受けられる
派遣社員には登録した派遣会社のサービスを存分に受けられます。
各種社会保険や有給休暇、育休や産休はもちろんのことは多岐にわたるサービスを提供してくれるんです。
例えば大手派遣会社のテンプスタッフの福利厚生は以下の通りです。
テンプスタッフの福利厚生
- 社会保険制度
- 年次有給休暇制度
- 労働者災害補償保険
- 産前産後休業、育児休業制度
- 介護休業制度
- 東京都認証保育所「ピュアテンプ」
- ベビーシッターサービス
- 家事サービス
- 新車購入キャッシュバック制度
- カーシェアリングサービス
- 定期健康診断
- 災害時対策・サポート
- 各種カルチャー講座(ホームメイドクッキング、産経学園など)
- 海外旅行の割引(H.I.S.)
- 各種ホテルの優待料金利用 など
派遣社員でもこれだけのサービスを受けられるため、快適に働けるのが嬉しいポイントです。

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⑤責任のある仕事を任されにくい
正社員時代では社内の一大プロジェクトを任されたり、上司から「期待しているよ」との声をかけられたりと、責任の大きい仕事を任された方も多いのではないでしょうか。
やりがいは感じるかもしれませんが、その大仕事でいざ失敗した時の代償は大きく、精神的にしんどい場面を経験した方も多いはず。
派遣の場合はそうした大役を任されることもないですし、契約の書面上で決まり切った仕事をこなすのがメインですので、そんな心配もいりません。
後ほど触れますが「未経験OK」「未経験者歓迎!」の求人が派遣に多いのも理由の一つです。
⑥派遣会社のスタッフに相談できる
正社員の時ではなかなか仕事の悩みや人間関係について打ち明けるのって、なかなか難しいですよね。
なかには相談ができないまま塞ぎ込んで、ストレスを溜めてしまうかたもいます。
派遣の場合は登録した派遣会社の担当スタッフに、お仕事のことや派遣先での人間関係に関して相談に乗ってもらえる環境が整っています。
派遣の契約を満了しても、各派遣会社がご自身と新しい派遣先企業との間に入り、徹底的にサポートしてくれますので安心です。
⑦未経験からでも始められる仕事が豊富
正社員の時には気になっていたお仕事、一度は経験してみたかったお仕事って、就職して後々になって頭に浮かぶことってありますよね。
でも未経験なためにそのお仕事に挑戦するのをためらって、その結果現状止まり…なんてこともよくあります。
派遣の場合、お仕事の大半が「未経験歓迎」「未経験者OK」と求人票に記載された案件が多いんです。
派遣社員として働くことのデメリット
派遣社員で働くデメリットは次の3つです。
- 正社員との待遇が違う
- 派遣の雇用期間に上限が設定されている
- スキルの有無で給料差が大きい
こちらも一つずつ見ていきましょう!
①正社員との待遇が違う
派遣社員の場合はボーナスがなく、交通費の支給もないため、正社員とは待遇に差が出てしまいます。
派遣社員の給与は”派遣会社”から支給されますので、給与と別のボーナス(賞与)は支払われないんです。
ただ2020年の派遣法改正で待遇差が改善される制度が導入されますので、待遇面では今より良くなると考えられます。

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②派遣の雇用期間に上限が設定されている
派遣社員として働ける期間の上限は、労働者派遣法で”3年”と設定とされています。
もちろんこの期間制限には意味があり、「企業が派遣社員のキャリアアップの機会や自由を奪わないため」に設定されたものです。
ちなみに派遣社員が3年も働くケースはかなり少なく、実際のところは半年~1年半程度が多いので、働くにしてもそのくらいの期間と思っておいてください。

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③スキルの有無で給料差が大きい
派遣には数多くの求人がありますが、中でも給料が特に高い職種があります。
それは「薬剤師」「システムエンジニア」などの専門的なものです。
通常の未経験者向けの求人だと時給は1,300~1,500円ほどですが、例えば薬剤師の派遣求人だと時給2,800~4,000円とかなり差が出ます。
未経験からのスタートだとしても、初めは就業しやすいお仕事(一般事務、受付など)から取り組んで徐々にスキルアップを目指すと、最終的には高時給の案件にも就けます。
一度特定の業界経験者になってしまえば、そのあとのお仕事の探しやすさが格段にアップします。
ちなみに派遣で最も人気のお仕事は「一般事務」です。気になる方は以下のページも併せてご覧ください。

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オススメの派遣会社を紹介!【厳選3社】
ここまでお読みになった方の中には「派遣社員として働いてみようかな…」とお思いの方もいることでしょう。
そんな方に向けて、編集部オススメの大手派遣会社を厳選して3社ほどご紹介します。
いずれ現役派遣社員からの口コミや評判でも高い評価を得ていますので、登録して損はありません。
今回ご紹介する派遣会社は以下の3社です。
- テンプスタッフ
- スタッフサービス
- リクルートスタッフィング
一社ずつ詳しく解説します!
①テンプスタッフ
テンプスタッフは派遣社員への福利厚生が特に整った大手派遣会社です。
ベビーシッターサービス、家事サービスなど女性に優しいサービスが高評価に繋がっています。
求人のカバー率は100%なため「理想のお仕事が見つかる」との評判・口コミも挙がっています。
運営会社名 | パーソルテンプスタッフ株式会社 |
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設立日 | 1973年(昭和48年)5月 |
求人数 | 42,930件(2020年3月10日現在) |
募集求人 | オフィスワーク 一般事務・その他オフィスワーク、パソコン操作・データ入力、営業事務、秘書、リース・購買業務、旅行事務、企画・マーケティング・広報、受付・レセプショニスト、教師・講師・カウンセラー、邦文経理・財務、人事・総務、英文事務、英文経理、セクレタリー、貿易事務・海外営業事務 翻訳・通訳 金融・証券 金融・証券事務、保険事務 テレマーケティング 営業 営業(生命保険・銀行・証券以外)、MR、営業(生命保険・銀行・証券) 販売・接客 アパレル販売、コスメ販売、食品販売、その他販売・接客・サービス、セールスプロモーション IT・CAD・クリエイティブ SE・プログラマー、サポート・NWエンジニア 運用管理・評価・テスト・その他、CAD・設計・試作・実験(機械・電気系)、CAD・設計(建築・土木系)、OAインストラクター、WEBクリエイター、DTPデザイン・オペレーター、CG・デザイン、広告デザイン・コピーライター、編集 音楽・映像制作 映像製作、ゲームクリエーター・音楽制作関連 研究開発・メディカル・医事 研究開発系(実験・検査・分析)、メディカル・臨床開発、医療事務関連 作業・物流・整備 作業・物流・運転、設備管理・整備、自動車整備・ピットメカニック 保育・介護 保育・児童指導員、介護関連 栄養士・調理師 |
優良派遣事業者認定 | あり |
福利厚生 | 有給休暇、社会保険、定期健康診断、メンタルヘルスライン、キャリアカウンセリング、提携スクール・優待施設、カルチャー講座、災害時対策、メチャカリなど |
求人対象エリア | 全国47都道府県 |
②スタッフサービス
スタッフサービスは、求人数が常時100,000件以上と圧倒的な求人数を誇るのが大きな魅力です。
時給が高い求人を多く取り揃えているのもポイントで、他の派遣会社の同じような求人を比較してもスタッフサービスのほうが良い、なんて声も挙がっています。
運営会社名 | 株式会社スタッフサービス |
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設立日 | 1981年11月29日 |
求人数 | 125,400件(2020年3月10日現在) |
有効登録スタッフ数 | 約125万人(2019年3月期) |
就業スタッフ数 | 80,017人(2019年3月期) |
募集職種 | 一般事務、営業事務、経理事務、総務事務、人事事務、貿易事務、金融事務、英文事務、通訳・翻訳、受付、秘書、電話業務、営業・販売、OAインストラクター、設計、CADオペレーション、評価・試験・実験、保守・点検、プログラミング、生産技術、化学分析、システムエンジニア、ネットワークエンジニア、プログラマー、システム運用管理・保守、テスト・評価、Webデザイナー、Webディレクター、DTP、ヘルプデスク、ITアシスタント、介護・ヘルパー、看護助手、医療事務、受付・クラーク、看護師、組立・加工、食品加工・トッピング、検査・チェック、物流・運搬、入出荷、機械操作、軽作業など |
登録拠点 | 札幌、青森、盛岡、仙台、秋田、山形、郡山、新潟、富山、金沢、福井、長野、宇都宮、山梨、高崎、水戸、つくば、日立、有楽町、町田、新宿、池袋、さいたま、川越、大宮、越谷、千葉、柏、成田、船橋、横浜、新横浜、みなとみらい、厚木、川崎、藤沢、静岡、浜松、沼津、掛川、名古屋、岡崎、豊田、三重、滋賀、京都、梅田、難波、堺、京橋、茨木、神戸、西宮、姫路、奈良、和歌山、鳥取、松江、岡山、倉敷、広島、福山、山口、徳島、高松、松山、高知、福岡、北九州、博多、佐賀、久留米、長崎、熊本、鹿児島、宮崎、大分、沖縄 |
雇用形態 | 派遣社員、紹介予定派遣、正社員、契約社員、業務請負、パート・アルバイトなど |
対象地域 | 全国47都道府県 |
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③リクルートスタッフィング
リクルートスタッフィングは派遣で働くのが初めてなら、まず登録すべき派遣会社です。
「またリクルートスタッフィングを通して働きたい」との口コミが多く、派遣社員からの信頼が厚いのもポイント。
運営会社名 | 株式会社リクルートスタッフィング |
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設立日 | 1987年6月 |
求人数 | 10,420件(2020年3月10日現在) |
募集求人 | オフィスワーク・事務、金融、営業・販売、テレマーケティング、メディカル・バイオ、クリエイティブ、IT・技術など |
優良派遣事業者認定 | あり |
福利厚生 | 有給休暇、社会保険、定期健康診断、出産育児一時金、フィットネスクラブ割引、ベビーシッター割引サービスなど |
求人対象エリア | 全国47都道府県 |
リクルートスタッフィングのサービス特徴・口コミ評判はこちら▶︎▶︎▶︎
まとめ~正社員から派遣社員を目指す~
ここまで正社員から派遣社員として働くことについて、詳しく解説してきました。
正社員から派遣社員になって働くことで、良かった場合もあれば後悔した場合もあります。
長期的な視点で判断してあえて派遣を選ぶ人もいれば、やむなく正社員から派遣で働くケースだってあります。
いずれにせよ後悔をしない選択するように、情報を適切に取捨選択するのがもっとも大事ですね。
最後に今回の内容を簡単にまとめます!
正社員から派遣社員になるのはもったいない?
→決してもったいなくはない。正社員から派遣社員へ転職する方も多いのが実情で、不思議なことではない。
派遣社員として働くことのメリット7つ
- 意外と給与が高い
- プライベートの時間を確保しやすい
- 希望条件でお仕事を選択できる
- 派遣会社のサポートを受けられる
- 責任のある仕事を任されにくい
- 派遣会社のスタッフに相談できる
- 未経験からでも始められる仕事が豊富
派遣社員として働くことのデメリット3つ
- 正社員との待遇が違う
- 派遣の雇用期間に上限が設定されている
- スキルの有無で給料差が大きい
オススメの派遣会社3選
- テンプスタッフ
- スタッフサービス
- リクルートスタッフィング

正社員と派遣社員、それぞれの良い面と悪い面をよく比較してから、どんな働き方をしていくのか考えてみましょう!